2013-09-24

Nice紀行2013-飛行機編


モレスキンのノートに旅の話を記している最中ですが、なんせエピソードが多くて一度に一日分を書くのが体力的にも集中力の面でもやっと。ブログの旅行記には、その旅日記を要約というか抜粋して、特に印象に残ったことだけを載せているのですが…なかなかブログ用にまとめられず。ぼちぼちスタートしましょうかね。

まずは移動手段。今回は安さでエミレーツ航空を選んだのでドバイ経由のニース行き。
前にも書いたと思いますが、初めて乗る会社で、ドバイ、というかアラブに降り立つのも初めて。
飛行機はとても綺麗で、夜出発で電気が消えると天井に照明で星空が描かれてなかなかよい雰囲気。アメニティでアイマスクと歯ブラシ、靴下がセットになったオリジナルポーチが付いていました。(もちろんいただいて帰りましたよ。)
そして、アラブだなぁと最初に実感したのは機内で配られるメニュー。表示にアラビア文字!なんて書いてあるのかさっぱり分かりません(笑)英語なら知らない単語でもアルファベットの文字くらいは判別できますが、まず文字がどうなっているのかすらも分からない…。不思議な感覚でした。まぁでも機内や空港のスタッフは英語が通じますので、なんとかなります。

ドバイ空港はとにかくバブリーでした。兎に角明るいし至る所に滝があるし!?エスカレーターがあるのに真横に(透明で中から外が見えるタイプの)エレベーターがあるし…(必要か!?)
深夜の到着にも関わらず人も多くて(さすがハブ空港!)ショップも全てオープンしてました。カフェやレストランもあるので、トランジットが長い人もそれなりに時間を潰せるし休憩できるのではと思います。水タバコとかアラビアンなお洋服や雑貨など、可愛いものが安くて見ているだけでも面白かったです。きっと街中に行けばもっと安く大量買いできるのでしょうね。
お酒も売っていないのかなぁと思いきや、普通に置いてありました。まぁ空港内(厳密に言うと入国していない)ですしね。ワインよりウイスキーが多かったかなぁ。
お買い物はドバイの通貨(ディラハム)でなくてもユーロやドルでできるようですが、おつりはディラハムになってしまうとどこかのブログに書いてありました。わたしたちは買い物はカードでしてしまいましたので、特に気にしませんでしたが…。

そして、わたしたちは2時間ちょっとのトランジットでしたので利用しませんでしたが、何時間も待つ人のために休憩室?みたいなの(確か有料…)もあるようです。トイレも至る所にあって、日本のデパート並みにキレイで利用しやすかったです。

乗り換え自体は、エミレーツからエミレーツの乗り継ぎだったのでスムーズで分かりやすかったです。エミレーツが一番力を入れている?ターミナル3同士の移動でしたので。恐らく一番バブリーな作りのターミナルではないかと…。ターミナルが違うとどうなのでしょうか。

と、なかなか快適なことばかり挙げてみましたが、一方でヨーロッパに行くのにトータルの飛行時間が長いのが残念だったかなぁ。
利用することが多いエールフランスだとパリまでロシア上空をずっと行きますが、今回は南のインド上空を通りました。うーん、とても長く感じました。ただニースとドバイの間はイタリアの西側を北上したので、外の景色は面白かったです。ナポリの街が見えました。飛行時間が長いとやっぱり疲れますからねぇ。特に夫は移動の間休めないタイプなので、いつもより大変だったようです。

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