2012-02-29

DEUXIEME CLASSE ステンカラーコート


今年春の最初のお洋服買いは、スプリングコートです。

春は意外と寒い日が多くて、カーディガンだけではちょっと辛いときがあります。
今までは厚手のパーカーや重ね着、巻物などで対応していましたが、今季はちゃんとしたアウターが欲しいなぁと思い立ちました。

テーラードジャケットか、トレンチコートかと考えてお店を渡り歩いて、結局最初に試着したこのステンカラーコートに戻ってきました。
ダブルではないのでいわゆるトレンチではないのですが、まぁ同類ということで。

Sealupというイタリアのメーカーに、DEUXIEME CLASSEが別注したもので、なんといっても生地がいいのですよ。
二重織りの生地を使っていて、ハリもあります。
色も、スタンダードなベージュが良かったので、ドンピシャでした。

あと、トレンチコートというと、大概丈が長くてそれが伝統の形なんですが、日本人の平均身長のわたしが着ると、バランスが悪くなってちょっと重たい印象になるのですよね。
このコートは少し丈が短くなっていて、でもトレンチとしてのデザインの良さは変わらないのが、気に入ったポイントの一つ。

コンパクトな作りになっているので、ベルトを変えてきゅっと締めて着ても素敵です。

裏地が付いていないので今は難しいですが、来月には着てみたいと思います。

2012-02-27

MOLESKINE マンスリーダイアリーについて思うこと


MOLESKINEマンスリーダイアリーを何年も使用中ですが、一つこうだったらと思うことがあります。

それは、このノートページ。
通常の横罫線ではなく、方眼がいいなぁということ。

基本は方眼が好きなのです。
文字の大きさも自由にできますし、縦横どちら書きでもいけるますし。
絵も抵抗なく書けますし、図も方眼がガイドになって書き易い。
横罫線でもやろうと思えばできますが、方眼の方が自由度が高いと感じています。

自由度といえば、白紙ページが一番高いですが、そこまで何もないと逆に書きにくい…。

この手帳、他は言うことありませんね、今のところ。
ポケットには、紙のお香を入れておいて、手帳を開くたびお気に入りの香りににんまりしています。

2012-02-26

pen ルネサンスとは何か。


何度かこのブログに、フィレンツェに行ったということをちらっと書いておりますが。
どんだけルネサンス好きなんだ!?と…。

いえいえ、そんなマニアックではありません。
もとは理系人間ですので、世界史もうっすらとしか勉強していませんし。

ただ、文化では何故かルネサンスに一番魅せられています。
一枚の絵画にどれだけのストーリーが読み取れるのか、一つの彫刻でなぜあれだけふくよかで柔らかな表現ができるのか、作品の前でうなることが多いから、でしょうか。
「春」「受胎告知」…教科書に出てくる有名な作品も、よくよく見てみるとやっぱり凄く計算されていますね。

あとは、その歴史的背景(まぁ、素人がかじった程度しか知りませんが)も、何だか泥臭くて好きなのです。

ルネサンスの代表的な作品が多いウフィツィ美術館も、展示数は多いながら構造が見やすくて好印象なのも、理由の一つかなぁ。
ギュッと凝縮された感じ。
ルーブル美術館は広すぎて、とても疲れた思い出しかありません。

フィレンツェ紀行のときにでも、ウフィツィ美術館についてはゆっくり書かせていただきますが。

このpenという雑誌、男性向け?
でも、読み物としてツボなテーマが多いのですよね。
読み応えがありますし、保存版として一冊残しておきたいような内容なので、頻繁に購入しています。
penはゴロゴロしながらみるというよりは、姿勢を正して読み込むといった硬派な(わたしの)イメージですが、実際はかなりゆるーりと読んでいます。
今後の特集にも期待しています。

2012-02-24

karrimor ridgeSL 25


決して山ガールではありません。今のところ。
このカリマーは旅用です。

夏休みの長期旅行では、トランクを持っていきますが、短期弾丸旅行ではこのザックで出発します。

トランクだと、飛行機を降りてから荷物を引き取るまで時間がかかるので、
乗り継ぎに余裕がなくなることも想定して、弾丸旅では預ける必要のないコレ一個。
(機内持ち込みに関しては、この25リットルサイズ、わたしは手荷物検査ではじかれたことはありませんが、航空会社の規定を確認してみてくださいね。)

それに、トランクだと引きずらなきゃいけないので手もふさがりますし、機動力の面でも重宝しています。
怪しい人にまとわりつかれても、走って逃げられる、はず。

元々荷物の少ない方なので(行き先が先進国なら現地調達でいいかなと…)、25リットルで、大概が間に合います。
というか、これに収まるくらいのコンパクトさで動きたいものです。
でも、初めてこれに荷造りしたときは、想定したアイテムを全部入れてもまだ少しスペースがあったので、意外と入るなという印象でした。
4泊6日のフィレンツェ往復に、夫婦それぞれザック一個とあと手持ちのエコバックで済みました。(済ませました。)

軽いし、女性のわたしに背中のカーブが合うのか、とても背負い易い。
夫は逆にちょっと背中が合わないといいますので、サイズ感は大切ですね。

あと、カリマーといえばこのアイスブルーの色が好きだったので、ザックを選ぶときには大きなポイントになりました。
多くはないですが、細々とポケットがあるので、それも便利です。

こんな愛用のカリマーのリッジですが、上がチャック式の開閉になっていないので(紐をぎゅっと絞って閉めるタイプ)、盗難の危険がある旅先には向かないのが欠点かしら。
盗られる時は何しても盗られますから、そんなに気にしなくても良いのかもしれませんが。
登山用なので、仕方ないです。

さらに、これで旅行に行った場合、あまり荷物を増やす余裕がないので、旅先でのお買い物をどうやって持って帰ろうか頭を悩ませるのが難点…。
大体現地で買うのは、雑貨や文房具関係なので、大量の荷物にはならず、エコバックにどうにか収めてますけれど。

まぁ、なんだかんだ言ってもこのカラーとデザインが気に入っているので、使い続けると思います。

2012-02-20

Penhaligon'sの香り


その人らしい香りを身に付けている方、素敵だなぁと思います。
もちろん上品で、よくある香りではなく、ほんのちょっとだけ個性的な。
ふんわりと漂うその香りで、特定の人を思い出す、なんて。

わたしが好きで、そして使っている香水はPenhaligon's(ペンハリガンと読みます)のLily&Spice。
イギリスブランドで、良く行くデパートなどに意外とショップが入っていることを、買ってから知りました。

ここの香水はどれも知的な印象で、あんまり他の人とかぶらない香りが多くて(と思うのですが…)魅力的です。
中でもわたしはLily&Spiceに一目惚れ(という表現で良いのか…?)。

Lilyというと爽やかに抜ける、甘さ控えめの花の香りをイメージしてしまいますが、
これは違って、少し濃厚でややエスニックな雰囲気が漂います。
最後はバニラの香りが残って…。

ショップに行くと、他のいろんな香りを試しますが、必ずこれに戻ってきます。
浮気せず、使い続けていますね。
これに出会ってやっと、自分の香りを見付けたかなぁと思えるようになりました。

2012-02-19

機内での過ごし方


これからアメリカに向かうというのに、出国前にスタバにうっかり入ってしまう…。

さて、機内でわたしが最重要視しているのが、いかに体力を温存できるか、です。
ビジネスクラスで優雅なフライト、は理想ですが、エコノミーでも過ごし方次第で快適になると思っています。
元々飛行機に乗ること自体が結構好きなので、何時間でも退屈しないのですが。

まず、機内でやること。
身支度を整える。
フライトソックスを着用、靴を脱いでスリッパへ履きかえる。耳栓をする。

そして、最初のドリンクサービスで、シャンパンを飲む!
機内でお酒を飲むと酔いが回るし、気持ちが良くなったところで、ぐっすり寝られます。
食事の時も、赤ワインをもらいます。飲み過ぎ?
良く利用するエールフランスで出されるワイン、確実に安ワインだと思うのですが、意外とスイスイ飲めちゃうんですよねぇ。
テンションが上がっているからでしょうか。

そのあと、食事を頂きながら、気になる映画を一本観賞。
食後はひたすら寝る!
目が覚めても、無理やり寝る!
通勤・通学で、電車の椅子に座って寝ることに慣れたのが、こんなところで活きるとは…という感じです。
10時間を超える飛行時間だとすると、大体6~7時間は寝てますね。
起きていても、目は閉じて極力目も疲れないようにしています。

あとは、途中で水分補給して、循環を良くするために少し歩いたり。

席はトイレに立ちやすいよう、通路側。
どうせ寝ちゃうので、窓側でも仕方ないんです。
大概通路を挟んで夫と二席確保しています。つまりバラバラ(笑)
どうせ寝ちゃうので、隣同士でも関係ないんです。

こう書いてみると、ひたすら寝ることに徹している(他に大してやることもない)だけですね。
でも、機内でのあのワクワク感、思い出すだけでまた乗りたくなってしまいます。

夏の旅行、そろそろ考えようか…。早い!?

2012-02-18

旅の三種の神器 機内編


先日行った美容院で読んだ雑誌に、わたしの旅の三種の神器という特集がありました。
旅に持っていく必需品を、皆さんが紹介しているページでした。

これをみて、そういえばブログに旅の話を書いていなかったなと思い出し、今日は勝手にわたしのソレを書くことにしました。
といっても、三つに収まらないので、とりあえず機内編を。
なお、海外旅行を想定して書いておりますので、ご承知おきください。

1 フライトソックス
足のむくみ防止。
初めての長距離フライトで、何もしなかったら、着陸の頃には足がパンパンで靴が入りませんでした。
どうしようもないので無理やり履きましたが、痛いしだるいしで到着後の行程が辛かったので。
このソックスを履くようになってからは、足も軽いままだし、機内での疲れを最小限にして、観光に突入できるようになりました。

2 耳栓
普通の耳栓じゃなく、気圧の変化に対応してくれるモノ。
離着陸時のあの嫌な耳の痛みが、ほとんどありません。
あの耳の痛みって、ひどいと頭痛になって、しばらく残ることありませんか?
わたしは何度かそれを経験したので、旅に支障が出ないようにこの耳栓を必ずしています。

3 スリッパ
滞在先のホテルでも使用するもの。どうしても床は汚いものなので、ビーチサンダルなどでもいいと思います。
そろそろ今持っているスリッパがくたびれてきたので、今度はビーチサンダルタイプにしようかな。

一応、三つ挙げてみましたが。
i-Phoneや愛読書等、まったくおしゃれなモノが入っていないことに自分でも笑えました。
機能性重視!?

飛行機に乗るときは、完全オフなのでi-Phoneで仕事!ということもないですし、
音楽を聴こうにも耳栓をしているし、ずっとゴーっという音(エンジン音?)がしているので、あんまり積極的に聴く気分にはなれず。
(まぁ、そうは言ってもi-Phoneは持っていきますけどね。)
本を読めば酔いますし。

と、ここまで書いていて、機内での過ごし方については結構スタイルが決まってきたなぁと思うので、長くなりそうですし、次回書きたいと思います。
続く…

2012-02-16

LAMYの携帯の仕方


モレスキンにどうやってペンを携帯するか、わたしもかつて悩んでおりました。
いろんなサイトをみては、これはいい、これはちょっと、と繰り返し。
ペンクリップを使用する、ゴムバンドでくくりつける…みなさんも考えていらっしゃるのですね。

で、わたしがとった方法は、そのものずばり、「手帳に挟み込む」というやり方です。
手間もお金もかかっていない、あんまり声を大にして言うほどのことでもないのですが。

結局モレスキンの魅力って、真っ黒の外見はまさしくその通りなのですが、
ノートの縦横のバランスにもあるんじゃないかと。
それら全てひっくるめてモレスキンなんですよね。

なので、外にいろいろとくっ付けるのはやめようと考え始め、至ったのがこれです。
ゴムバンドで挟んでしまえば、ペンは落ちませんし、今進行しているページがさっと開ける。

シンプルで、他の方法に変えようと思わないほど気に入っています。

ただし。
この携帯の仕方の欠点は、ハードカバーでは使えないこと(笑)
表紙の柔らかいソフトカバーでしか威力を発揮しません。

そういう意味では、手帳がソフトカバーで良かったのかも…と思います。

2012-02-12

結果的に、LAMYとモレスキンになりました


「モレスキン+LAMY」

モレスキンユーザーで、筆記用具にもこだわりたい!という方なら、一度は考える定番の組み合わせではないでしょうか。
書きやすい、紙質に合う、など魅力は多々あります。

そんなモレスキン、LAMY愛用者の皆さま、申し訳ありません。
わたしはそんなことよくよく考えずに、LAMYを選んでしまいました(笑)

手帳用(モレスキン、マンスリーダイアリー使用中)のペンを探しているときに、ネット上で当然のようにLAMYがいい!という記事を目にし、そのブランド名は知ってはいました。
そして、銀座伊東屋にてLAMYの書き味を試してみまして、
「んー、こりゃ書き心地がいいなぁ。しかも、ドイツっぽいシンプルで強そうなデザインがカッコイイ!」
と、特に他のブランドには目もくれず、即決購入しました。もう数カ月前の話です。

LAMY econ。

なので、皆さまのように、何がしかの思い入れがあったわけではなく、わたしなんかにLAMYの魅力を語る資格はありませんが…。

自分なりに好きなポイントは、握った感じとペンの滑り、でしょうか。
わたしは長年、手帳には万年筆ではなく、ボールペンを使っていますが、
(まぁこれはボールペンといわず、ペンの類全般に言えることですが)
ある程度の太さがあった方が持ちやすい。

そして、少し重さがあった方が、ペンを走らせるときに無理に腕の力を使わなくて良い。
自分の力だけでなく、ペンの自重も利用してペン先を紙に押し付けた方が効率的、というか楽な気がします。
まぁ、使用目的が手帳ですので、長時間の筆記などの場合は話が違ってくるのかもしれませんが。

この二点がクリアしていたので、すでに手帳用ボールペンとして合格。
そして、デザインもカッコイイので、他のペンとの比較検討の必要もありませんでした。
迷いだしたらきりがなくなりそうですし。

ここまで書いて、別にモレスキンだからLAMYにしたというわけではなかったことに、いま気が付きました(笑)
でも、このステンレスシルバー+モレスキンブラックに、にんまり。

しばらくはこの組み合わせでいきます。

2012-02-11

J&M Davidson ボストンバッグ


少しはいかにも女性らしいモノを記事にしてみたいと思います。

愛用中のJ&M DavidsonのMIA。
四角いフォルムが魅力の定番のボストンバッグです。

J&M Davidsonのバッグはデザインはシンプルながら、皮の質が良くて上品で、以前から欲しいと思っていましたが、高価なものなのでホイホイと買えるものではなく、指をくわえてみているだけでした。
でも、昨年春、自分へのご褒美を買おう!と思い立った時がありまして、それならばJ&M Davidson!と即決していました。

そして、どのモデルにしようかなぁと迷いながら、ふらふらと丸の内を歩いていると、TOMORROWLANDで丁度J&M Davidsonフェアに遭遇。
色んなモデルに、カラーに、本当に沢山のアイテムが!

これは運命か?買えってことか?とドキドキしたことを思い出します。

MIAを選んだのは、A4の書類が入るのでオンも使えるし、オフではゆるいデニムに合わせてもいいかなとコーディネートを想像できたため。

クロコの型押し素材のVIVIというモデルもステキだったのですが、こちらは台形で書類は入れられなそう。個人的にはMIAの方がややメンズライクでカジュアルな印象をもったので、こちらにしました。
皮自体も、使っていくと出てくる風合いが、MIAの方が良さそうですし…。

もうすぐ使い始めて一年になりますが、少しずつ皮も馴染んできていい感じになってきています。

ボストン型で容量はばっちり、だけど荷物を入れても大きな型崩れはなし。
皮なので(裏地も豚革なのです。でも、それも上品さをアップさせていてステキなのです。)若干の重さはやっぱりありますが、そんなに気になりません。
金具は一部真鍮を使っていますが、その鈍い光も雰囲気があっていいのですよね。

こういったかっちりバッグを、カッコよくラフに持つのが理想的ですね。

2012-02-09

GR DIGITALⅢを使っています


RICOHのカメラは、お手頃クラスのモノをずっと使っていて、
意外と言っては失礼ですが(カメラのメジャーブランドといったイメージが、当時のわたしにはなかったので)良いイメージがありました。

写りがいいし、操作性もいい。
なので、写真を本格的にやりたいなと思ったときに、真っ先に選んだのが…GR!

まず、あなたに使いこなせるかな!?と言われているような、挑戦的で力強く、シンプルなデザイン。(とわたしが感じているだけ?)
見た目はまず重要なので、この潔い佇まいがツボでした。

画像の質の良さなどは、プロの方に解説をお任せしますが、やっぱり明るいレンズなので、発色良くとてもきれいに撮れます。

そして、わたしはこのカメラで写真の基本を経験的に学んだかなと思います。
露出のこと、単焦点レンズの魅力、RAWについて…。

単焦点なので、自分から被写体に寄って行かなければならないところがひと手間ですが、その手間のかかるところも少しずつ愛おしくなってきて。

段々とGRと友達になるような感覚になってきて、カメラを持ち出すのが楽しくなります。

今はDIGITALⅣが出ていますね。
機能は進歩していますが、デザインはほとんど変わりなく(というか初代の頃から変わっていない?)この辺りのぶれないところも、ブランドの自信を感じます。
バージョンアップしても、今までのものが色あせず、魅力的であり続けますね。

写真はGR DIGITALⅢ、マクロモードで撮った琉球グラスです。

2012-02-08

MOLESKINE スクエアードポケット


MOLESKINE つながりで。
愛用中のスクエアードポケット。旅ノートとして使用しております。

なので、愛用中といっても毎日使っているわけではなく、旅行の計画が持ち上がったときに、思い出したように引き出しから取り出して書いているといった感じです。
完全に不定期使用…。

これを買ったのはおよそ二年半前で、20%くらいのページをまだ使っておりません。

旅ノートなので、出発前に「旅のしおり」をこのノートに展開したり、
帰ってきて、訪れた美術館やお買い物したレシートなどを貼り込んだりしています。

わたしたち夫婦の旅行は、海外が多いのですが(主にヨーロッパ)、切符とかこういった細々したものが可愛いくて、写真のようにいろいろ貯め込んでおります。

写真は昨年秋、フィレンツェで収集したもの。
のんびりなので、まだ整理しきれていません(笑)
実際にはどの旅行でもこの10倍くらいは資料があるので、ノートに挟んでいるのはその抜粋です。

最近は、以前行った都市の中で、気に入った街に再訪してのんびりというスタイルが多く、旅行計画の際は、まずこのノートを見返して、「ここもまた行きたい!」とか「前はこういうルートで行けたから、今回のプランも時間的に余裕でしょう!」など、過去の記録を参考にしています。
自分自身が一度体験した事なので、情報としては自分好みで正確ですよね。

しかし、書いたり貼ったりしていくと、むくむくと太ってきますね。
これがMOLESKINEファンのほくそ笑むポイント。
まぁ、至極個人的には、ゴムバンドがあまり伸びないくらいに収めるのが、横顔のバランス的にスマートかなぁと思っているのですが…。

因みに、わたしはポケットはあんまり使用せず、後ろに無造作に挟んでおくタイプ。
ゴムバンドの伸縮性が良いうちは、挟み込んでおくだけで落ちません。
ポケットに入れておけば落ちたりしないんですけどね、
何を収集したのか一目瞭然なのでこのスタイルです。

ですので、ゴムバンドが伸びたら困るんですよね。
そういう意味でも、ゴムバンドが伸びすぎないくらいの太り方にしたいのです。
旅行中にカバンの中でバラバラと資料がとっ散らかっているのを、想像したくないです。

さて、次の旅先はどこにしましょうか。

2012-02-07

MOLESKINE マンスリーダイアリー


手帳、最近はずっとMOLESKINEのマンスリーダイアリーを愛用しています。
これで3冊目。

わたしはいつからMOLESKINEのことを知っていたのだろう??
なぜ買ったのか、もう理由も分かりませんが、10年くらい前にハードカバーの小さなノートを手に入れたのが最初。
それから何か度に買うようになりました。
日記の習慣はなく、結局今は旅行の下調べ&記録用のノートと手帳のみの所有です。

手帳へのわたしのリクエストとしては、まずマンスリーだけであること。
週間予定は必要なし、当然タイムスケジュールの管理も必要なし、マンスリーで予定を把握していれば、大概のことは済んでしまう日常です。
そして、ノートが付いていて、To Do Listや気になったコトなどを自由に書けるもの。
このノートも、その月のことが書けるように、できれば月と月の間にも欲しいなと思っていました。

これを満たしてくれる手帳を探していた数年前は、なかなかこういうタイプがなくて、
MOLESKINEを銀座伊東屋で手に取った時、これだ!と思ったことをよく覚えています。
それ以来、浮気せずずっと使い続けています。

この手帳は月の予定のすぐ後ろにノートが2ページ、そしてまた次の月の予定、ノートと続いていきます。
そして、12月が終わって、その後ろにはノートのページがたくさん続きます。

ノートのページに記入しているのは、その月にやること、欲しいもの、飲んだワインのメモとか、友達を家によんで飲むときのメニューなど、本当に自由。
今年は、去年使っていた卓上カレンダーのイラストが素敵だったので、それをスキャナーで取り込んでプリントアウトして貼り付けています。
雑誌の付録でkate spade のものです。
可愛いイラストが毎月変わって、カラフルだし、ちょっと気分が上がります。

MOLESKINEといえば、ハードカバーのイメージですが、マンスリーダイアリーはソフトカバーのみ。
正直、買った当時はソフトカバーに違和感がありました。
でも、使っていくうちにカバーが柔らかく手に馴染むようになり、少しずつボロボロになっていい味になっていき、すぐに好きになってしまいました。

また来年も(気が早い!)使いたいと思う手帳です。

2012-02-05

フィルム写真に挑戦


写真歴は二年くらいでしょうか。
それまで、旅行などで何となく写真を撮っていて、面白い、本格的にやりたいなぁと思い、でも何もカメラのことを知らずにいきなりフィルムカメラから始めるのは、費用もかかるしと、まずはデジタル一眼を購入したのが約二年前。

このとき手に入れたのはNikonD90。
(D90についてはまたゆっくり書きたいと思います。)

で、ほんのすこーし写真のことが分かってきたところで(もちろんひよっこレベルです。)フィルム写真に挑戦です。

メーカーはデジタルで統一して、Nikon。
あわよくばレンズが使いまわせるかと期待して。
ネットで色々調査して、あとはピンと来たモデル、F3を購入しました。
お買い物に関しては、結構度胸があるので、というか買い物は一期一会だと思っているので、(予算はもちろん考えます!)
このF3も決めたら迷わずポンっといってしまいました。

D90に慣れていたせいか、女性のわたしでも重さ、大きさに関しては問題なし。
レンズは単焦点をつけています。

でも、手に取った瞬間、どうやってフィルム入れるの?から始まって、一苦労。
まだフィルム一本使い切っていないので、写真がどうなっているのかも当然分からず、
期待と不安でいっぱいです。

ストラップはヨドバシで購入。
D90につけているストラップが、いまいち通気性が悪く、
夏の旅行に持ち出すとやっぱり首回りが暑いし、汗はかくしで少し残念な使い心地…。
なので今回は皮膚に優しいものにしてみました。

初フィルムを現像したら、またご報告させていただきます。

2012-02-04

箱根富士屋ホテルへ行きました


個人的に、国内でいつか行きたいと長年思っているホテルが3つあります。
そのホテルとは、日光金谷ホテル、那須の二期倶楽部、そして箱根富士屋ホテル。
どれも歴史のあるホテルで、建物自体がフォトジェニックな場所です。

中でも、富士屋ホテルは行きたい度が最も高く、
チャンスをうかがっていましたが、先月その希望が叶う日がやってきました。
なぜだか、夫がその気になりまして…。

富士屋ホテルは和洋館が素敵なだけでなく、温泉もあり、
夕食がフランス料理!というのが今回の宿泊プラン。

まず、お部屋が西洋館という建物だったのですが、
もう明治時代にタイムスリップしたかのような気分で、ドアを開けたと同時に歓声。
天井、高いんですね。

そんな高揚感をもったまま、大浴場へ。
あれ、あんまり広くない??と思いつつ、でもほんの少しだけとろみのある(ように感じました)お湯に浸かって、あったまるー!
そして、お肌もふっくらつるつる!!

そして、夕食。
フランス料理なので、ワンピースにパンプス、と少しだけおめかししていきました。
きちんとしたサービスを受けたいなら、こちらもそれなりにしていかないと、と思うのです。
フルコースは、どのプレートも丁寧に作られていることが感じられて大満足。
わたしがあまり好きではない和風フレンチではなく、割とどっしりとしたメニューだったのが良かったです。

飲み物は、グラスのシャンパン+白ワイン+赤ワインのセットをつけて。
それぞれに数種類のワインが選べて、そんなに詳しくはないので、わたしは品種だけで選ばせてもらい、白はシャルドネ、赤はメルローをいただきました。

写真は、食べるのに夢中で撮っていません(笑)
というより、食事中に写真ばかりになるのもマナー違反かな、と。

食事が終わった後、同じホテル内にあるバーへ。
甘めのカクテルを一杯頂き、夫と旅談義。楽しい時間を過ごしました。
ふらふらで部屋に戻りましたけど…。

かなりの贅沢をさせて頂きました。

2012-02-01

ごあいさつ

はじめまして。
hiroと申します。30代女性です。

わたしの頭を占めるもの
写真、旅、モレスキン、文房具、珈琲、ワイン、お洋服…

仕事もしていますが、このブログでは極力仕事色は排除し、
ひたすら趣味のモノ一直線で行きたいと思います。

よろしければ、コメントなぞ頂けると嬉しいです。
拙い文章とは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


しばらくはブログのデザインなど、少しずついじっていますので、
お見苦しい点がございましたらお許し下さい…。