VANSのスニーカー

スニーカーといえば、コンバースの黒のハイカットを愛用しておりますが、だいぶ前からかがんで靴紐を結ぶという行為が苦しくなって参りました。
ハイヒールもNG、コンバースもダメとなると穿けるのはバレエシューズとビリケンのサンダルしかない状況。しかも、さすがにまだサンダルは時期が早いですよね。仕方のないことなのですが、穿くものに困っておりました。

気軽に穿きたいので、足入れのしやすいスニーカーを探してネットをウロウロ。
ピンときたのがVANSのスリッポンでした。
紐もなく穿きやすいことこの上ない。形も定番ですぐに夏のコーデが思い浮かびました。
まぁ、上履きを想像させるのですけど（笑）

早速ABC MARTへ。もうVANS売り場へ一直線です。
色は赤、生成り、紺が候補。試着して鏡の前で散々迷っておりました。

最初に脱落したのは赤でした。脳内コーデの結果では購入第一候補だったのですが、穿いてみると意外に悪目立ちするし、レギンスでボトムとつなぐことを考えるとちょっとちぐはぐになるというか…。薄いカラーのデニムショートパンツに素足だと赤もいいですが、完全に真夏＆バカンスモードになってしまいます。（本当はこのコーデが一番やりたい！！）

次に生成りと紺で比較。
生成りも良かったですが、春夏は白のお洋服も増えるので、ここは紺で引き締めてもらうことにしました。それにインスピレーションで、紺の方がかっこ良く穿きこなせる気がしたので…。

レースのアイテムやカラフルなマキシワンピにも良いですね。白の分量が多いコーデにも。デニムも濃い色目じゃなければトップス次第でいけそうです。

もう数日穿いていますが、かがまなくても足入れできるし歩きやすいし、スニーカーだから気を遣わなくていいし、いいことばかり！
しばらく毎日のように登場すると思います。

つかってみんしゃいよか石けん

洗顔はかれこれ何年もずっと長寿の里“つかってみんしゃいよか石けん”を使用しています。

時々ローカル局でCMをやっているのを見かけますが、キー局ではみたことがないので一般的に周知されているものではないのかな…。
わたしもなぜこの洗顔フォームを知ったのか、遠い昔で忘れてしまいました…ネットのどこかのブログで見たのかも。

とにかく泡立ちがいいんですよ、そして泡も弾力があるのです。この泡を目にしたら、肌に機械的には負担をかけないだろうというのは容易に想像できます。軟弱な泡だとごしごししたら顔と指の皮膚がこすり合ってしまうから、そりゃ負担ですよね。
そして、気に入っているのが汚れ落ちも良いのに洗い上がりに乾燥しないところです。焦って化粧水を付けなくても良いので気持ちに余裕が…。

九州のブランドで火山灰を使用していて（最初は火山灰！？と思いました）、チューブから出すと普通の洗顔フォームより固くて、本当にこれが泡立つのかと毎回不思議に思うのですが、これがすごい。洗顔ネットを使用するとすぐに両手一杯の泡が出来るのです。これで洗うのは気持ちがいいですよ。お風呂で使用するときは、これでデコルテ辺りまで広範囲に洗っています。
極端な不摂生、体調の悪化がなければ、わたしの場合この洗顔で大きな肌トラブルもないですねぇ。

後から知りましたが、無香料、無着色、防腐剤不使用、鉱物油不使用ということで、気にされる方にも優しいのではないかと思います。
薬局に売っていないので、通販が唯一の入手手段になるのが残念ですが、一定額以上の購入で送料も無料になるので定期的にまとめ買いしています。

大切にしたい時計

昔から時計が好きで、アクセサリー感覚で色々とみていたのですが、30歳になる時にちゃんとしたモノを一生使いたいと思いまして、節目の記念に購入しました。
ROLEXを選ぶなんてベタだなぁと気恥ずかしいですが…。他のブランドも比較しましたが、時計は時計のブランドがいい！ということと、レディースですけどメンズライクな表情も気に入って購入しました。
これを手に入れてからは時計欲というものが全く無くなり、時計を買わずに済んでいます。

購入当初は色々な意味で重く、しっくりこない感じもあったのですが、30代半ばの今はすっかり身体の一部。デザインもカラーもシンプルなタイプにしたので、コーディネートを問わず使用できます。し忘れたときなどはそわそわする程です。

そんな相棒の時計ですが、最近はネジを巻いても段々と稼働時間が短くなってきていました。もちろん使用は可能でしたが、一生使う意味でもそろそろ点検修理してもらわないと駄目かなと気になっておりました。そこで、オーバーホールに出すことにしました。

自分の知る中では丸の内にROLEXがあるので、そこへ。
時間帯によってなのでしょうが、見積もりをしてもらいに行ったときは非常に混んでいて、呼ばれるまでに1時間ちょっとかかってしまい、そこから見積もりまでに1時間必要とのこと。ただ待つのも暇ですし外出も出来るということで、待ち時間に丸の内をぷらぷらと散策しておりました。

みてもらったら、やはり内部の油が劣化してしまっていて動作に支障が出ていたとのこと。本格的な故障になる前で良かったです。受取は一ヶ月後。お値段も事前にネットで検索して想定していた金額程度でした。（５万円台…お財布には厳しい金額でしたが）

軽く磨いてくれ、小さいキズが綺麗になりピカピカの状態で戻ってきました。本当に嬉しいです。
Nikon F3をオーバーホールに出したときも感じましたが、新しいものを購入するのではなく、本当に気に入ったものを手を掛けて使い続けるようにしていきたいですね。

次のオーバーホールは5年後を目安に、とのことです。ネットでの情報では文字盤が交換できるらしいので、購入10周年ということで気分転換に換えてみようかな。

しかし、5年ごとにメンテナンスで出費とは、計画的に費用を貯めておかないといけませんね…。
よく時計が好きでいくつも高級時計を所有している方がおられますが、どれだけ維持費がかかっているのでしょうか！？まぁ、そうやってお金を掛けられる人しか持つことができないということなのでしょうね。持つ人を選ぶというか…選ばれた人だけが持てるというか…だからステータスにもなるのか。そう考えると手を出してはいけないモノに手を出してしまった感があります（汗）

GR

はい。ついにやってしまいました。
今まで使っていたGRDⅢからGRへ買い替えです。

所有していたGRDⅢで特に大きな問題はなかったのですが、最近のコンパクトデジカメの進化には目を見張るものがありちょっと物色。知っているプロの方が、GRDⅢとⅣの差は大きいものがあるとおっしゃっていたのでそれも気になって…。ま、買ったのはⅣではなかったですけど。

コンデジを考える上でこれから入手するなら、
＊やっぱり明るいレンズ、出来るだけ大きな撮像素子
＊そこそこズームできる（本来は単焦点が好きなのですが、子どものことを考えると…）
＊オートフォーカスが早くて的確（これも子ども仕様）
＊軽い、小さい
が希望…というか、これを全部満たすのはなかなかないのでどの辺りで妥協するかということになるのですが…。値段ももちろん気になるところ。

最初に惹かれたのはSONYのハイエンドコンパクト。何てったってカールツァイスのレンズ搭載っていうのは魅力的だし、センサーサイズも大きいし…。
でも極々個人的にSONYのデジカメ使ったことないから手を出しにくいし、ネットでみる作例の色味が若干好みと違うし（補正されてるから？）、今までのGRのように長く愛着をもって使いこなせるかなぁと、イマイチ一歩を踏み出せず…。

次に気になったのは SIGMAのDPシリーズ。これも画質は文句なかったのですが、単焦点だし結構ごつい。少しでも条件が悪いと三脚が必須…手軽さに掛けますよねぇ。バッテリーが尋常じゃなくすぐ切れるらしいし。撮影条件を選ぶカメラというイメージ。単なる作品作りのためだったらこれにしていたかもしれないくらい気になる存在ではありましたが、今回は却下しました。

で、結局戻ってきたのがGR。使い勝手も分かっているし、APS-Cサイズでパワーアップしていますし。
まぁ単焦点なのですけれど（コンセプトから外れている！）デジカメ選びも混乱してきて、ズームが必要になるのはまぁ数年後だし、そのときまた考えればいいかなんて結局投げやりに（笑）
何よりAPS-Cサイズでレンズも明るくて、しかもあれだけコンパクトだなんて、それだけで今までGRを使ってきた者としてはかなり魅力的。SIGMAより断然コンパクトで携帯しやすいのでGRに軍配というところですかね。

早速GRDⅢの下取り後、新しいGRが我が家にやってきました。
手にしてみると…少しサイズアップしていましたが、許容範囲でホールド感も以前とほとんど変わらず。デザインはもちろん同じなのですが、前にはついていなかったボタン（レバー？）がありました。電源を入れたときの立ち上がりも早いし、液晶も大きくなって好感触。肝心の画像はまだ撮影できていないので確認していませんが（室内撮影でもいいのですが、どうしても外に撮りに行きたくて）少しずつ実力を把握していきたいと思います。

しかし、一眼レフカメラだとここでストラップ問題が浮上するところですが、コンパクトカメラだとその心配もなく気軽気軽（ちょっと寂しい！？）
コンパクトはコンパクトらしく、ストラップもコンパクトで鞄の中に邪魔にならないものが一番なので付属のもので充分なのです。GRはほんと真っ黒い細い紐で、GRDⅢのときもずっとそれをつけてきましたし。わたしの嫌いなメーカー名入り太めストラップではないから、丁度いいのです。

といいつつ、いいのがあるかヨドバシでも行ってみよー！