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2018-09-21

RIEDEL オーシリーズ カベルネ/メルロ


ステムのあるワイングラスは、子どもたちが騒がしく遊ぶと倒されて割られてしまう危険があるので普段は使いません。それなりに高価なものだけに割ってしまうとショックも大きいと予想されますし、何より破片で怪我をしてしまっては可哀想。

でもただのコップでワインを飲むのでは味気ないし、折角のワインの美味しさを楽しめない!ということでリーデルのオーシリーズからカベルネ/メルロを購入しました。

ステムのあるグラスよりは気軽に食卓に載せられますが、ガラスが薄いので多少気は遣います。それに結構大きいので女性であるわたしの手には大きくて、正直思ったほどの使い勝手の良さではありませんでした。

しかし、それを補って余りあるほどワインを美味しくいただけます!この大きさも適度に酸化を進めてくれて、香りもふんわりと楽しめるし、ガラスの薄さのおかげで口当たりも良し。やっぱりワインはちゃんとしたグラスで飲むのが一番ですね。

品種で形が違うのもオーシリーズの特徴。今回カベルネ/メルロタイプを購入しましたが、やっぱりこれで白ワインっていうのも違うなぁと素人ながらに思ったり。といってもそんなにグラスを揃えられないのでこれで色々と飲んでしまいますが笑。

割らないように気をつけて使っていきたいと思います。

2013-08-18

DOMAINE DE VILLEMAJOU


久々にワインのお話。
夏はやっぱり冷やしてすっきり白を飲むことが多くなりますが、赤もたまには摂取しております。今回はDOMAINE DE VILLEMAJOU。南フランスのものです。
メルローやカベルネのような上品な感じではなく、カリニャンとグルナッシュの力強い果実味を楽しむことができます。うーん、やっぱり南仏品種の方にどうしても惹かれてしまうわたしです。

実はこれ、家飲み赤ワインの中で一番のお気に入りで、もう何年も定期的に飲み続けています。お値段は2000円くらいで、お家ワインの価格として高いか安いかは微妙なところですけれど、まぁお小遣いをちょっと奮発すれば簡単に飲めるのでそんなにハードルは高くないかなぁ。(毎日毎日飲む訳でもありませんしね。)しかも、これは値段以上の品質、コスパの良い一本だと思います。
美味しさはエールフランスのビジネスクラスで採用されるというエピソードがあるくらいのものなので、個人的にうまいと言っているだけではないようです。残念ながらビジネスクラスには乗ったことがないので、実際機内でお目にかかったことはありませんが…。

よく行くワインショップで以前2010年が売っていて、しばらくして見かけなくなったので、売り切れたのかなぁ飲みたいなぁと思っていたところに2011年ものが店頭に並んでいるのを発見。我慢できずに買ってしまいました。
2011年も期待を裏切らずにステキな味でした。

あ、ワインで思い出しました。
ずっと前にテレビで一流芸能人は誰だ!?みたいな番組を観ましたが、それに30万円のワインと3000円のワイン(両方赤)がそれぞれグラスをついであり、どちらが30万円の方か当てるというのがありましてですね。色をみればわたしでも分かりましたが…。夫と二人で3000円のワインでもかなり高いと思うと突っ込み。充分すぎるくらい美味しいですよねぇ。
と言っている時点で一流にはほど遠いか。修行します(笑)

2013-02-14

ソムリエナイフ


今までワインを開けるのに使っていたのは、スクリューの周囲にガイドがついていて、スクリューを回すと“魅せられて”よろしく両腕が上がっていくタイプ。
(正式に何と言うんでしたっけ?普通にワインオープナー?)

ソムリエナイフに憧れはありましたが、いつ買ったかわからないくらい昔からそれを持っていて、まぁワインを開けるのに困ってないし、と手に入れる機会がありませんでした。

しかし、ある夜ワインを開けようとしたら、スクリューが空回りし続け使い物にならない事態が発生。なんとか復旧を試みましたができずに断念しました。

で、ここぞとばかりにソムリエナイフを買ってみました。
ハンズやデパートで売っているような高級なものではなく、近くの酒屋にあったものを購入。つまみのついでに置いてあって、売ろうという気が全く感じられない立ち位置でしたが、何と1000円!
しかも、後から気が付きましたが、ITALYってあるんですよー。この表記の仕方も怪しすぎる!本当かしら。



最初の一本を開けるときは要領がつかめずに時間がかかってしまいましたが、一度やってみたら思ったほど難しくなく、その後はスムーズに開けられています。
一度自転車の乗り方を覚えたら、乗らなくても忘れない、みたいな。???
何となくレストランのスタッフになったみたいで嬉しいですねぇ。かっこいい!

前に使っていたオープナーより軽くてコンパクトなのが良いですね。旅行にも便利。海外に行ったら現地でワインを開けたいじゃないですか。
そして、素晴らしいことに、栓抜きもついているのです。瓶ビール→ワインもこれ一つでOK!?ソムリエナイフってそういうものでしょうか。

いやいや、これで1000円なんて、お得です。高価なものより気軽に使えますし、良いお買い物でした。

2012-12-30

Esprit d'Estuaire 2005


今年もあとわずかになりましたが、皆さま新しい年を迎える準備は着々と整っておられるのでしょうか。
我が家といえば普段と変わりない日常を送っております。これでいいのか年末。
言い訳を申しますと、夫はカレンダー通りに28日が仕事納めだったのですが、わたしの方が年末も正月もない勤務でして、全く仕事が納まりません。なので、年末だからと大それたことをする気にならないのです。

ただし、忘年会はまた別です。
毎日お家で飲んでおり、何度も忘年会。(何回忘れるんだ!?)
といっても好きな映画でも見ながら今年の総括をして来年のやりたいことを話し合っているだけです。わたしとしてはお気に入りのワインがあればそれだけで幸せなので、別に年末だからってわけではないんですけどねぇ。

で、今回記事にするワイン。エスプリ デスチュエール2005です。
このワイン実は11月頭頃に一度飲んだことがあり、なんじゃこりゃ!と美味しさに衝撃を受けたワインなのです。でもその後ネットで探しても見つからず、見つけても売り切れで、もう飲めないかなーとあきらめていたのです。
そんなときに我が家に来たワインショップのDM。再販するというではありませんか!
即座にネットでまとめて注文し、それが届くまで我慢できない!と実店舗で一本フライング購入。(この時点で実店舗でもこのワインだけ品薄...。)

飲んでみて、至福のひとときでした。
黒こしょうのようなスパイシーさがまろやかに香って(ボルドーなのでシラーは入ってませんがスパイシーな感じがするのです)、飲むと酸味はそんなに感じられず果実味がしっかりどっしり感じられる、フルボディなのに本当にすいすいいけちゃいます。
今まで飲んだワインの中で今のところ一番好きですねぇ。

ユニメドックはいわゆる農協なのですが、なんか自信をもって作ってるんだろうなぁーと心意気を感じる一本ですねぇ。

最近ネットをみたら、もう売り切れておりました。あぁ、定期的に入ってこないかしら。

2012-11-29

CHATEAU Simard SAINT EMILION 2003


買い物は、お店に行ってあれこれ手に取って迷うのが楽しいですが、ワインもそれに洩れず。
でも、ネットショップの方が色んな店を比較出来るし、その分多くの種類の銘柄に触れることができるので、それはそれで楽しい。一度に何本かまとめて買っておけば、仕事帰りの疲れている中、わざわざお店に立ち寄ることもないし楽ですね。まぁ、常にお家にお酒があるという危険な状態にはなりますが(笑)

で、昨日飲んだワイン。ネットで購入。
わたしはボルドーワインが好きなのですが、その中でもサンテミリオン地区のものが大好き。重めの味が好みというだけで、特に理由はないのですがサンテミリオンのワインで外れたことがないので、安心できるというか。この名前を聞いただけでついつい目がいってしまいます。

シャトーシマール(今回は2003年)はそのサンテミリオンということで買いでした。歴史や凄さはネットショップの解説にお任せして、わたしの独断と偏見に満ちた感想を...。
酸味は控えめでメルローらしい肉厚な果実味だけど、わたしの嫌いなプルーンの後味がごくわずかで(果実感たっぷりなワインだと、プラムの味がして甘めのものがあり、それが苦手なのです)口当たりは滑らか。甘くないのですいすいといけます。
香りは、なんと表現したらいいのか、スパイシーと一言で終わらせるのとはちょっと違う、複雑な香りがしました。

リピートしてもいいかな。

2012-11-04

Cono Sur 20Barrels Cabernet Sauvignon 2008


お酒はワインが好きなのですが、まだ記事として書いてはいませんでしたね。
記事にしていないことは前々から把握しており、書こう書こうと意気込みだけはあったのですが、書くに至らず。
特に詳しい知識があるわけではなく、なんとなく好きで飲んでいる程度ですので、何かしっかりとした文章にする自信がなかったのです。

でも、まぁ飲んだワインの記録としてだけでもいいかと軽く思い始めて、この文章を書き始めました。
ですので、出来るだけ間違ったことは書かないようにしたいと思いますが、もしかしたらいい加減なことを言ってしまうかもしれません。そんなときは、味も分からぬ素人がと笑うなり、そんなもんかーと軽く流すなりしていただければと思います。(勝手ですなぁ(笑))

ではでは。まず一本目、チリワインCono Surです。
この時点でおかしいですよねぇ。最初にワインを紹介するなら、フランスかイタリアではないでしょうか。
いえいえ、わたしもワインはフランスのものが一番好きですし、鉄板だと思っていますよ。でも、このCono Surはフランスに負けないくらいわたし好みのワインでした。カベルネ ソーヴィニヨンがメインで他メルローやら何種かのブレンドになりますが、重めの飲み口でややスパイシーな香りも魅力的。しかし重いといっても余韻は長過ぎず、すいすい飲めてしまいます。夫も飲みやすいと申しておりましたよ。
ワインを沢山飲むようになって自分の好みもだいぶ固まってきましたが、わたしが好きなのはこんな感じですね。もう少し重くてもいいかなという気はしましたが、まぁ許容範囲。

買うときは、チリかぁ、やっぱりフランスの方がいいかなぁなんて思ったのですが、結果は正解でした。20Barrelsシリーズは20樽だけの限定ものらしく、Cono Surでも上のランクになるさすがの一本ですねぇ。何やら包装がしてありましたがこれも可愛いですね。
リピートしてもいいかなと思いました。