2013-05-25

Apple USB SuperDriveを購入


現在、絶賛捨断離中でありまして、その一環で寝室を占領している夫とわたしのCDをどうにかすることになりました。
音楽をよく聴く方と比較するとそんなに沢山持っている方ではないと思うのですが、軽く150枚くらいはありそう…。年齢と共に好みの曲やお気に入りのアーティストも変わって、聴かなくなったCDも多くあります。(今みるとなんでこれ買ったんだろうっていうのも結構あって、笑えます。)
そんなときに、海さんのブログでBOOK OFFで本を売られた話を拝見致しました。これはなんというタイミング!その手があるよねぇと、わたしもいらなくなったCDを持って行くことにしました。

で、まずは選別。
①クラシックは残す
(永遠の定番なので)

②CDで聴くものは残す
(外でiPhoneから聴くのではなく家で聴くもの…ジャズやボサノバとか。あと思い出深くて手放せないもの)

③iTunesに取り込んでからBOOK OFFのもの
(家では聴かないけど移動の間やドライブ中にiPhoneで聴くもの。ドライブではCDを何枚も持ち込むのは重くて大変なので、トランスミッターを介してiPhoneから聴いています。ジャパニーズポップスはこの辺りでしょうか。意外とジャニーズ系はノリが良いのでドライブには合います…が、大音量にして音漏れすると追っかけと間違われる可能性があります(笑)ま、それはそれで。)

③問答無用にBOOK OFF。
(上記に当てはまらないもの。)

その後はひたすら③をiTunesに取り込むだけです。

と、ここで問題発生。
MacBook AirにはCD/DVDドライブがないので、CDを読み込むときはドライブ付きのぽんこつのWindowsを使っていたのですが、先日iTunesを立ち上げようと思ったらエラーでどうしても開かないのです。iTunesは外付けハードディスクに移設していたので、その連携が上手くいかなくなってしまったのでしょうか…。でもMBAでは問題なく使用できるのです。
ということで、今まで老体にむち打ってぽんこつで頑張ってきたけど(お疲れさまです)、これはもうMBA用にUSBのCD/DVDドライブを買う潮時と考えました。

最後の最後で本題で何なんですが、画像のように純正を購入。
サードパーティから色々安く出ていましたが、やっぱりシルバーの外観が素敵だったのが純正を選んだ決め手ですね。本体MBA とも合ってるし…。
アップルこだわりの(?)ボタンの一切ないデザインには少々不安がありますが…昔、CDを入れたら出てこなくなって四苦八苦したので。

これでやっとCDを処分できるので、かなりすっきり!
今のところ問題なくじゃんじゃんCDを取り込んで、そして吐き出して(笑)くれています。

2013-05-21

Venezia旅行記2013-ホテル編



ベネチアのホテルは、立地によって善し悪しがあります。まぁどこの観光地もそうなんですけど…。
所謂本島を選ぶととても高いし、お湯の出も悪いです。ツアーで行ったときには本島に泊まりましたが、人が使わない時間帯の早朝シャワーで対応していました。(時差ぼけで早朝覚醒してしまうので丁度いい)
それに、古い街なので施設自体が古い!歴史を感じさせる味わい深いその土地のホテルは大好きですが、それにしても…床や備え付け家具が斜めになってたりするのはちょっと怖いです。なかなか改修も難しいのでしょうけどねぇ。
あと、水の街だけに蚊がいるんですよー。特に夏は蚊よけと虫刺され対策を万全に!この時期でもすでにちょろちょろといました。

なんて、悪いところばかり書きましたが、良いところはすぐに観光名所に辿り着けること。散策途中で荷物を置きに、気軽にホテルに戻れるのは便利だし、中心街から外れるとどこへ行くにもバポレットに乗らなければいけないので少し面倒です。車やバスと違って船なので結構ゆっくりで、必ず各駅(?)停車なので時間がかかります。


で、わたしたちが今回泊まったのはリド島のRivieraというホテル。なんで本島にしなかったのか、というととにかく本島のホテルは高いから。
春とはいえシーズン前だったので少しは安いかと期待したのですが(フィレンツェのときはオフシーズンで激安でステキなところに泊まれたので…)うまいこと安くていいホテルが探せませんでした。きっともっと粘ればいいところが見つかるかもしれません。

リド島はベネチアでも珍しい車が走れる島です。あとビーチがあってリゾートとしても人気だそうです。サンマルコ広場へもバポレットで15分くらいで夜中も走っているし、このくらいならいいかと。(運河沿いをくねくねと行くので、実際にはリアルト橋まで30分以上、終点の駅まで行こうとすると1時間くらいかかってしまうので注意!)値段もこの時期ならまだリーズナブルでしたし、今回は値段優先にしました。結構のんびりしていて、緑のきれいな島でした。


 ホテルはバポレットの停留所の目の前で、部屋からベネチアの街が一望できるステキな眺めでした。海が目の前ってことで窓を開けると海風が気持ちよかったです。まぁ多少磯臭いとも言えますが(笑)
お湯の出は若干弱かったですが(最上階の部屋だったから?)身体を冷やすことなくシャワーは浴びることができたし、水回りはかなり清潔だったので好印象でした。

食事はアメリカンブレックファスト。でもなぜだかパンもケーキのような菓子パンが多かったし、スィーツも沢山でした。ドルチェが文化のイタリアだから!?


スタッフの方はみんな親切でやっぱり陽気でした。

2013-05-16

Shinzone ドルマリンスリーブカーディガン


実は、Shinzoneでツイードのショートパンツを購入したときに、一緒にこちらも手に入れておりました。ざっくりカーディガンです。

これ、セールだったんですよ。言い訳!?
去年発売の、要は売れ残り(っと、こりゃ失礼)で、60%オフという破格のお値段だったのです。
ゴールデンウィークが終わってから明らかに暑くなってますけど、羽織ものの類いはまだまだ活躍しますからね。この時期に値下げ品に出会えるとは…何という幸運!!

デザインですが、ドルマリンスリーブ(モモンガみたいな袖です)で、たっぷりとしております。7分袖くらいで、手首を見せられるのが良いところ。手首を見せるとブレスレットなどのアクセサリーも映えますし、カジュアル過ぎずかっこ良くみえる気がするので、わたしは長袖でもよく袖を捲っているくらいです。
丈は長いので、コンパクトなボトムにぴったりです。もちろんショートパンツにも。それと、前と後ろで編み方が違うところも面白い。
セールだったので、色はこれしかなかったのですが、グレーは何にでも合うし好きな色なので願ったり叶ったりです。

もう早速何度も着ています。

2013-05-14

Shinzone ツイードショートパンツ


最近の物欲がカメラ関係に集中しておりまして、今シーズンは全くお洋服を買っていないことに気が付きました。

得意の丸の内方面へはコンスタントに攻めておりましたが、素敵だなぁなんて思っても、これなら中古レンズ買えちゃうなぁとか、写真を撮るのに動きやすくなさそうだなぁとか考えてしまって…。今年は特に余計なところにお金は使えないので、最低限趣味の写真道具だけに予算を当てようと。
着るものなら今あるもので充分だし…。こういうところで定番好きは功を奏している気がします。永遠の定番なんて言われているモノは、使い方次第でいつでもかっこよくみえてしまいますからねぇ。ボーダーカットソー、デニム沢山、ストライプシャツ、ラインが綺麗な無地のTシャツ…何年も前に買ったお洋服でも問題なく着ることができます。まぁここで重要なのは、体型が維持されているという前提に立っているということですが(!!)

で、画像はなんだ!?ということで、上の論調とは真逆ではないのかというお叱りの声が聞こえます…。さすがにボトムのカジュアル傾向が気になりまして(外出というと撮影が多くてついつい楽チンなデニムを選びがち)、時にはちょっとキレイ目な格好でもしないと身体も心も緩む!!と思い、これではいかんと購入致しました。
Shinzoneのツイードショートパンツです。

ツイード、実はジャケットも含めて全く持っていない素材…。どうしてでしょう。ツイードのセットアップはマダム過ぎて普段使いには少し引けてしまいますが、スカート、ジャケットなどの単品ではいいなとは思っていました。が、購入には至らず…。
でも、このショートパンツは生地の配色がとてもステキだったのです。このネイビーの地にマルチカラーを配しているのが珍しいし、可愛らしい!ツイードなのでやや厚めですが、ネイビーは黒より軽めの印象なので、春から秋まで自然に使えると思います。
しかもこんなに良い生地を使っているのに、お値段は優しくて購入の決め手になりました。

お店の人にコーディネートを聞いてみましたが、少しハイウエストなので、たっぷりのカットソーをパンツにインするとかっこいいとのこと。これは目が覚めたような感覚ですね。わたしの中ではとても新鮮!元々、ボトムをコンパクトにしてトップスにボリュームを持たせるというバランスは好きだったので、実践してみたいと思います。
ショートパンツというとリゾート感満載のコーディネートになりがちですが、それは抑えて上品に着こなしたいですねぇ。

2013-05-13

小ネタ、鰹で簡単に…


えーっと、これはベネチアの魚ではありません。

昨日食べた鰹。(自作です…という程のものではないけれど)タマネギの上に乗っけてゆずポン酢をたっぷりと…。
新鮮な鰹の香りと程よい脂がタマネギの甘みと一緒になって、もう幸せの一言。ゆずの香りも全体を軽やかに仕上げていて、さっぱりとスイスイ頂けます。今回は万能ネギを散らしてみましたが、みょうがでもいいですね。

食事に関しては、ゆっくりと生活してみると、今までいかに無駄&浪費していたか分かりますねぇ。料理はお弁当作りも含めて意外とできていると思うので、ここらで一気にレパートリーを増やしたり、節約術を身につけたりしたいです。(上の鰹の一品は簡単過ぎるので前々からやっていましたが…)
あと、旬の時期を知ってその時期に食べるとか、食材の良い選び方を身に付けたいな、と。この歳で、結婚もしているというのに知識が乏しくてお恥ずかしい限りです…。

2013-05-11

Venezia旅行記2013-食事編


ベネチアの食事といえば、魚介系のものがやっぱり有名です。
しかし、観光地値段でエンゲル係数は一気に上がりますし、観光客相手でなめているのかそんなに美味しくないお店も沢山あるようなので、トリップアドバイザーなどで調べていくことをお勧めします。
わたしたちが行ったお店は外れはなかったですが、やっぱり値段が高くて、「パスタなんかは日本でも美味しいものが食べらるし、作れるし…。魚介も日本のものは最高に美味しいし…。」なんて拗ねていました。


で、現地にはバーカロと呼ばれる立ち飲み屋が沢山ありました。
本当に地元の人が一杯引っ掛けて、世間話してさくっと帰っていく…みたいな。常連客か?という風情の人たちに負けず、図々しくボンジョルノ!!と店員に声をかけ、ショーケース?に並んでいるおつまみを指差していきます。
このおつまみ、ブルスケッタといいまして、バゲットの上にチーズやらツナやらがのっており、一つ1ユーロ位で食べられます。食べている間にも次々と違ったレシピの(具はお店の気まぐれのような…)ブルスケッタが補充されていくので、思わず追加で頼んでしまいたくなります。わたしたちはお昼にお店に入り、ブルスケッタ5個に白ワインを一杯ずついただきました。トータルで9ユーロ。味付けはちょっと濃いめでした。酒のつまみだから?(店によっても違うと思います…)
まぁ、でもこれは食事にするには全然足りないですね。丁度旅の中日辺りで、胃も疲れていたのでこのくらいで良かったですが。食費の高さに圧倒されていたので、お財布にも優しいですし。


あとはリアルト橋の近くに魚市場があって、そこはちょっと面白かったです。まぁ、築地に行けば同じですけど(!)でも、市場ってどこで見ても楽しいですよね。

ところで、路地にはそこら中にカフェがあり、散策に疲れたらエスプレッソを頼んで店内で休憩してました。そして、そういった休憩のときにカフェでついでに借りていました。公衆トイレや教会などにあるトイレは有料なので、有料トイレ代がエスプレッソ代になったと思えばよっぽど良いですよね。
すみません、最後はトイレ話になってしまいました(笑)

2013-05-09

Venezia旅行記2013-観光編


ぼちぼち始めます、ベネチア旅行記。思いつくまま観光編から…。
どれも絵になるんですよねぇ、小径に運河、ゴンドラ、教会、市場、レストラン、イタリア人…。

しかし、第一の感想は人が多い!!さすが世界有数の観光地ですな。
特にサンマルコ広場周辺、リアルト橋、アカデミア橋、もう朝から混んでます。これまでの経験から、朝一番に行くと空いているという法則が我が家にはあったので、サンマルコ広場は一日の始まりに行ったのですが、9時前にはもう沢山の人たち。ツアー客が多かったからでしょうか。(ほら、ツアーって朝早くからスケジュールばんばん詰め込まれていますでしょ?個人旅行じゃこんな時間から動かないよっていうくらい…)
人ごみにすぐにめげる私たちは逃げるように素通り…。もちろん、かの有名なサンマルコ寺院にも入らず!!ま、ツアーで一度見学したので良しとしました。(凄く行列しているので、本気で入ろうと思ったら予約必須です。)

なので?メジャーな観光スポットの写真はほとんどありません(笑)ひたすら小径ばかりを散策して迷子になって…ふらっとカフェに入ってエスプレッソを頂いたり…立ち飲みでワインを引っ掛けたり…そんなのの繰り返しでした!
とりあえず、義務的に撮ったサンマルコ広場の一枚↓


ゴンドラにも乗らず!!ベネチアに来て何やってんでしょうね(笑)
夫が時差ぼけで体調が低空飛行、船酔いするというので…。結構値段も高いし。
しかしですね、この漕ぎ手のゴンドリエーレさんたち、かっこいいですよっ!さすがイタリア人。サングラスが良く似合う。カメラを向けるとやっぱり陽気なイタリア人、すぐにポーズをとってくれたりして、もうわたしはイケメンゴンドリエーレを探しては目線を頂いては撮影、収集していましたよ。
(ゴンドリエーレはボーダーのシャツを着ているのですが、普通にスーツ着ているイタリア人、みんなゴッドファーザーに見えて思わずじーっと見てしまいました)
でも、よくよく考えると都バスの運転手さんはサングラスしてたら怒られるだろうに、やっぱり海外だなぁなんて。


あ、ゴンドラは観光客向けに高いですけど、運河を渡し船的に往復する地元の方も利用するトラゲットというのが安くありますので、ゴンドラ体験してみたい人はそちらでも楽しめるかもしれません。

で、わたしのおすすめはブラーノ島というところです。
ベネチアには数々の島があり、その一つ。(ベネチアングラスで有名なムラーノ島とは違います。)
街中の家がカラフルに塗られているんです。漁師さんが夜でも自分の家を見つけて帰って来られるようにという意味だったと思いますが、それにしてもこの色彩感覚!夢の国です。


でも、漁師さんが帰ってくるという理由にしては、海に面していない家々までもカラフルなので、ん??と思いましたが、これも景観統一ということで良いでしょう。可愛いので。カーテンとか、もういちいち素敵です!


この日はお天気も良く、沢山干されていた洗濯物が風にそよいでいて本当に気持ちが良かった!とあるお家の裏の広いところで、少年たちがサッカーをしていたり(イタリア!)、ほのぼののんびりしました。
この島は今回の旅で最も行って良かった場所の一つ。おすすめです。
ただし、ここもサンマルコ広場程とまでは言いませんが人が沢山来ていました。特に午後のメインストリートは。わたし達は10時前に着きましたが、それでも結構人がいましたから行くなら本当に朝一番が良いですね。

2013-05-05

やっと上がってきた…。


ご無沙汰しています。
ベネチアから戻って、時差ぼけ以外のところで何だか体調が優れなく…。文字を読むのもインターネットをみるのも気分が悪い状態でして、しばらくじーっとしておりました。
ようやっと日常生活を取り戻しつつあります。
でも、食欲もなく、積極的な活動もしない日々がしばらく続いたので、体力が落ちていること必死…。なんとかせねば。

ということで(?)調子をみながら旅行記をぽつぽつと書いていこうと思います。
ま、諸々日々のことも挟みつつ。

あぁ、ベネチア…もう遠い夢のよう。