2017-02-10
キーホルダーを交換
鍵ってやっぱりキーケースに入れた方が良いのでしょうか…。未だかつてキーケースというものを使ったことがなくて、いつもキーホルダーでまとめてじゃらじゃらさせています。
海外に行くといつもその都市でキーホルダーをいくつか購入し、ストック?コレクション?しているのですが、何か必要になるとそこから選んで使用しています。大体が安いのですが、空港でいかにもなデザインのものだったり、街の雑貨屋さんで見つけた小洒落たものだったり。
今まで鍵につけていたのはパリで購入したビンテージポスターの様な柄のもの。いつから使っているのか分からないほど前から使用していますが、そろそろガタがきて…画像だと分かりにくいかもしれませんが、柄の部分が浮いてきてしまったんですね。まぁ安物ですし長い間乱暴に使われてましたから無理もないのですが、鞄などの革に引っ掛けて傷を付けてしまっては大変なので、交換することにしました。
で、数あるキーホルダーを並べて、その土地土地の旅を思い出しながら次に選んだのがこのてんとう虫。これは南仏ニースで購入したものです。あれ?思い出してみると買ってから10年近く経ってる!
南仏ってセミとかてんとう虫とか、日本人にはなぜこれ!?というものをモチーフにした雑貨をたくさん見るのですが、意味があるらしいです。てんとう虫は幸運を表すだったかな…。いい加減なこと言えませんけど。
雑貨屋さんでみて、セミはハードルが高すぎたのでてんとう虫にしたのですが、それでも買った当初は少しグロテスクだなぁなんて思っていました。取りあえず記念だからねと持ち帰ったものの使う機会にも恵まれず、しまい込んでいました。
で、今回改めてみると、形がグロテスクなのは変わりませんが、ゴールドとブラックとレッドの組み合わせが何とも上品に思えて!これに即決しました。足の突起があって危ないかなと思いましたが、尖ってはいないので使ってみることにしました。年月を経ると嗜好も変わるものかなぁなんて実感。
しかし、良い歳ですからね…ちゃんとしたキーケースを持った方が良いのではないか…。
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