2013-05-11

Venezia旅行記2013-食事編


ベネチアの食事といえば、魚介系のものがやっぱり有名です。
しかし、観光地値段でエンゲル係数は一気に上がりますし、観光客相手でなめているのかそんなに美味しくないお店も沢山あるようなので、トリップアドバイザーなどで調べていくことをお勧めします。
わたしたちが行ったお店は外れはなかったですが、やっぱり値段が高くて、「パスタなんかは日本でも美味しいものが食べらるし、作れるし…。魚介も日本のものは最高に美味しいし…。」なんて拗ねていました。


で、現地にはバーカロと呼ばれる立ち飲み屋が沢山ありました。
本当に地元の人が一杯引っ掛けて、世間話してさくっと帰っていく…みたいな。常連客か?という風情の人たちに負けず、図々しくボンジョルノ!!と店員に声をかけ、ショーケース?に並んでいるおつまみを指差していきます。
このおつまみ、ブルスケッタといいまして、バゲットの上にチーズやらツナやらがのっており、一つ1ユーロ位で食べられます。食べている間にも次々と違ったレシピの(具はお店の気まぐれのような…)ブルスケッタが補充されていくので、思わず追加で頼んでしまいたくなります。わたしたちはお昼にお店に入り、ブルスケッタ5個に白ワインを一杯ずついただきました。トータルで9ユーロ。味付けはちょっと濃いめでした。酒のつまみだから?(店によっても違うと思います…)
まぁ、でもこれは食事にするには全然足りないですね。丁度旅の中日辺りで、胃も疲れていたのでこのくらいで良かったですが。食費の高さに圧倒されていたので、お財布にも優しいですし。


あとはリアルト橋の近くに魚市場があって、そこはちょっと面白かったです。まぁ、築地に行けば同じですけど(!)でも、市場ってどこで見ても楽しいですよね。

ところで、路地にはそこら中にカフェがあり、散策に疲れたらエスプレッソを頼んで店内で休憩してました。そして、そういった休憩のときにカフェでついでに借りていました。公衆トイレや教会などにあるトイレは有料なので、有料トイレ代がエスプレッソ代になったと思えばよっぽど良いですよね。
すみません、最後はトイレ話になってしまいました(笑)

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