2013-05-09

Venezia旅行記2013-観光編


ぼちぼち始めます、ベネチア旅行記。思いつくまま観光編から…。
どれも絵になるんですよねぇ、小径に運河、ゴンドラ、教会、市場、レストラン、イタリア人…。

しかし、第一の感想は人が多い!!さすが世界有数の観光地ですな。
特にサンマルコ広場周辺、リアルト橋、アカデミア橋、もう朝から混んでます。これまでの経験から、朝一番に行くと空いているという法則が我が家にはあったので、サンマルコ広場は一日の始まりに行ったのですが、9時前にはもう沢山の人たち。ツアー客が多かったからでしょうか。(ほら、ツアーって朝早くからスケジュールばんばん詰め込まれていますでしょ?個人旅行じゃこんな時間から動かないよっていうくらい…)
人ごみにすぐにめげる私たちは逃げるように素通り…。もちろん、かの有名なサンマルコ寺院にも入らず!!ま、ツアーで一度見学したので良しとしました。(凄く行列しているので、本気で入ろうと思ったら予約必須です。)

なので?メジャーな観光スポットの写真はほとんどありません(笑)ひたすら小径ばかりを散策して迷子になって…ふらっとカフェに入ってエスプレッソを頂いたり…立ち飲みでワインを引っ掛けたり…そんなのの繰り返しでした!
とりあえず、義務的に撮ったサンマルコ広場の一枚↓


ゴンドラにも乗らず!!ベネチアに来て何やってんでしょうね(笑)
夫が時差ぼけで体調が低空飛行、船酔いするというので…。結構値段も高いし。
しかしですね、この漕ぎ手のゴンドリエーレさんたち、かっこいいですよっ!さすがイタリア人。サングラスが良く似合う。カメラを向けるとやっぱり陽気なイタリア人、すぐにポーズをとってくれたりして、もうわたしはイケメンゴンドリエーレを探しては目線を頂いては撮影、収集していましたよ。
(ゴンドリエーレはボーダーのシャツを着ているのですが、普通にスーツ着ているイタリア人、みんなゴッドファーザーに見えて思わずじーっと見てしまいました)
でも、よくよく考えると都バスの運転手さんはサングラスしてたら怒られるだろうに、やっぱり海外だなぁなんて。


あ、ゴンドラは観光客向けに高いですけど、運河を渡し船的に往復する地元の方も利用するトラゲットというのが安くありますので、ゴンドラ体験してみたい人はそちらでも楽しめるかもしれません。

で、わたしのおすすめはブラーノ島というところです。
ベネチアには数々の島があり、その一つ。(ベネチアングラスで有名なムラーノ島とは違います。)
街中の家がカラフルに塗られているんです。漁師さんが夜でも自分の家を見つけて帰って来られるようにという意味だったと思いますが、それにしてもこの色彩感覚!夢の国です。


でも、漁師さんが帰ってくるという理由にしては、海に面していない家々までもカラフルなので、ん??と思いましたが、これも景観統一ということで良いでしょう。可愛いので。カーテンとか、もういちいち素敵です!


この日はお天気も良く、沢山干されていた洗濯物が風にそよいでいて本当に気持ちが良かった!とあるお家の裏の広いところで、少年たちがサッカーをしていたり(イタリア!)、ほのぼののんびりしました。
この島は今回の旅で最も行って良かった場所の一つ。おすすめです。
ただし、ここもサンマルコ広場程とまでは言いませんが人が沢山来ていました。特に午後のメインストリートは。わたし達は10時前に着きましたが、それでも結構人がいましたから行くなら本当に朝一番が良いですね。

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