2013-01-12

Praha旅行記2012-ホテル編



プラハのホテルは観光都市だけあって星の数ほどあります。選ばなければとりあえず泊まれそうですが、流石にいいなぁと思うホテルは残室も少なくなるのが早いので注意が必要です。
値段は調べてみると、ハイシーズンやクリスマスど真ん中でない限りお安く泊まれる印象でした。
まぁよくいわれる高級ホテルみたいなとこは別ですがね。

始めは市民会館近くのHOTEL PARIS PRAHAにしようと考えていましたが、ヴルタヴァ河に近い方がプラハ城やカレル橋にも行きやすいしいいのでは?と思い始め、探して予約したのがHOTEL AURUS。
立地的には変更して正解だったと思います。HOTEL PARIS PRAHAだとプラハ城に行くにも何をしようにも旧市街広場を通る可能性が高く、でも激混みの旧市街広場を通過するのは観光で疲れている時にはしんどいのです。

HOTEL AURUSは部屋数も少なく、ホームページでみるともうファミリースィートの部屋しか残っていませんでしたが、値段が良心的で立地も良いしもう選んでいる時間がないってことで即決しました。
フロントはこじんまりしていて、初日に行ったときには入り口が分からないくらいでしたが、スタッフの皆さん対応は優しかったです。
お部屋は丁寧に使われた古いお家って感じで、趣きがありました。ファミリースィートだけあって広々してゆったりできますし、バスタブがあったのでお湯に浸かって身体も温めることができました。

朝食はバイキング形式でメニューは極シンプル。パン、ハム、チーズ、トマト、ヨーグルト、フルーツも少しあったかな。パンは期待していなかったので、まぁこのくらいかという感じ。
あと、席に着くとスタッフがきて卵料理やソーセージをオーダーすることができました。日によってスクランブルや目玉焼きにしてみました。

そうそう、スタッフの中に日本好きな女性がいて、日本語で話をすることができてびっくりしました。突然日本語で話しかけられて、「去年の春3週間日本に行きました。浅草、秋葉原、行きました。」など、お話しすることができました。
メニューにも和訳があったし、日本人も結構泊まるのかな。部屋数が少ないからツアーで利用するっていうのはないと思うのですが。

海外で出会う外国人って結構日本好きが多い気がします。日本人、旅行に行くと礼儀正しくて外国人からの評価が高いのですよ。日本人は自分の意見がないなんて言われますが、協調性のあるところとか礼儀正しさとか、日本人らしい特性はきちんと評価されていることを自覚してプライドを持った方が良いと思います。

因みにここ、現地通貨のチェココルナて支払いすると10%、ユーロだと5%割引きになるのです。もちろんチェココルナで現金払い。いいのかなーと思いつつ、でも嬉しいですよねぇ。フロントから帰りの日の空港までのタクシーを予約することもできました。

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