2013-08-20
手放しました
突然ですが、Rollei 35Sを手放しました。
気軽に持ち歩けるフィルムカメラが欲しいということで中古で購入しましたが、なんだかんだとNikonF3ばかりを持ち出しており、結局旅でしか登板することがなくなってしまったので…。そのまま家に飾っておくこともできるのですが、コレクターでもないし、やっぱりカメラは使ってなんぼなので、潔く中古カメラ屋さんに買取してもらいました。
買取というと気になるのはその金額。一体いくらで売れるのか。
ほんの少しの間ですが縁あってわたしのところへやってきたわけですので、少しでも良い金額がつけば嬉しいですよね。
手始めに、ネットで見積もりが出来るお店Aへ連絡してみました。自己申告で、どのような状態なのかを専用ページに記入して、メールを待つこと1時間くらいだったかしら。迅速にお返事をいただきまして、その金額○千円。うーん、こんなものなのかな。
これで金額に納得できたら後は品物をお店へ送れば良いのですが、丁度その頃諸々の用事で忙しく梱包して送ることも面倒になっており、また見積もりにも有効期限があったのでその期間内に送れずに断念しました。
その後しばらくして、思い出したようにいい加減なんとかしなきゃなぁと別のお店Bへ。こちらは実店舗。中古カメラ屋は星の数ほどありますから、色々廻るのは暑いし勘弁だなぁと思いつつ、見積もりをお願いしました。
こちらも待つこと1時間。なんと○万○円というではありませんか!!
A店の2倍以上です!!
なにがこんなに違うのでしょうか。B店に依頼するまでは、A店より下がっていたら嫌だなぁくらいにしか考えておりませんでしたが、まさか逆に倍以上とは…。
A店での自己申告が低過ぎたかもしれません。梱包まで面倒くさがる自分の性格が功を奏しましたか(笑)
もちろんその提示金額に納得して、買い取ってもらいました。他に何軒か廻ったり、それこそオークションに出したりすればもっと高い値段になるのかもしれませんが、もう充分です。
しかし、中古カメラの市場とは一般人からすると計り知れない世界でございます。個人の裁量が大きいのかなぁ。
画像は引き取ってもらえなかったフィルター…。ちょっと寂しそうです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿