2016-08-15
レンズ掃除でしみじみ
じめじめとした天気で部屋の湿度は一気に上昇。そうなると気になってくるのがレンズ達です。
最近はF3用のカールツァイス50mm一辺倒ですが、かつて良く使っていたNIKKOR24mmやローライフレックスなど、カビが生えていないかチェックして、掃除して空気に触れさせるか、と思い立ちました。
そこでやっぱり子どもが動き回るようになったから、望遠のレンズが欲しくなりました。
それだけ遠くまで自分の足で行けるようになったということなのですね、親としては目覚ましい成長を感じ、喜ばしいことではあります。でも、その反面手から離れていくことが寂しくもあり…。
新生児の頃は、抱っこ、泣く、寝ない…早く大きくなって何でも自分でやってくれ〜!と切実に思っていましたが、それも懐かしい思い出になりつつあります。たった二年前のことなのに遠い昔のことのよう。
それが身体も大きくなって、公園へ行けば勝手に遊ぶ、夜は自分で寝る、まぁなんて成長したのでしょう。逆に自我が出てきて、やって〜、まだ〜、抱っこ〜なんて鼻水垂らして泣いて、子どもらしくなってきました。赤ちゃんとは違う所で手がかかるようになりましたが、わたしにとっては精神的には楽になりました。
写真もねんね期のころは部屋で撮ってばかりいたので、50mmで充分だったのに(GRだともっと広角ですよね)、今は100mmや200mmの望遠レンズが必要な程。遠く迄行っちゃったんだな…。子どもとの距離とレンズの焦点距離は比例するのかな…。
見えない所まで遠くにいかないでおくれ。
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