2013-03-03

初暗室


先日、monogramで不定期に開催されている“暗室bar”なるものに参加してきました。参加者がお酒を持ち寄って、暗室体験をするというもの。

今まで、ネガには写っているのにプリントだと白とびしていたり、逆に黒つぶれしていたりと、満足にプリントが仕上がっていることが少なくて、こりゃ暗室作業を知らねばならんと思っていたところで、この暗室体験を知りました。

たまたまネットをみていたら告知が出ていて、即応募。
定員が8名というところで、応募者多数の場合は抽選ということで行けるのかなぁと思っていたのですが、当選のメールが!!
後から知ったのですが、応募者は毎回多くて本当に落ちることもあるそう。何でわたしが当選したんだ?

で、当日。
まず暗室という空間に入ると、ワクワクして。お酒も入って楽しくメンバーとお話ができました。写真のこと、カメラのこと、そしてそして身の上話...。わたしは赤ワインを持っていきましたが、ソムリエナイフまでも持参してしまったため、確実に吞ん兵衛に思われた…(本当のこと!?)みんなビール、チューハイ、日本酒と思い思いに飲んでましたねぇ。

そして、実際に自分で持っていったモノクロネガを使ってプリント体験。
印画紙に光をあてる時間も計算するんですね。
その後本番、これと決めた時間で光を当てて、えいっと専用の液体に浸けてしばし待つとふわっと画が浮かび上がるんです。感動です。

濃淡もこうして自分で設定して、そして色んな技を知ればイメージした表現に一歩近づけるかも。暗室作業をもっとやってみたいですね。

monogramさん、貴重な体験をありがとうございました。

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