バスに乗ってワクワクの移動。生口島から因島へ渡ります。
窓際に座っていると日差しもぽかぽかしていて、気持ちが良かったです。途中でいかにもな大橋(レインボーブリッジみたいな様式の…)を見つけたときは「おー!」っとなりましたね。もちろん、それを渡って因島へ到着。
終点が土生港でして、行きたかった因島公園の麓だったので都合が良くてラッキーでした。確か600円しなかったと思います。
バスを降りて、13時はとうに過ぎています。まずは腹ごしらえ。
狙っていた因島のお好み焼き。
一見するとどこが入り口かも分からないようなドアを開け、入ると誰もいない…。
目の前にあのお好みを焼く鉄板のおっきいのがどーんとありました。
とりあえず「こんにちはー。」と挨拶をしてみると、すぐに隣の部屋にいたおかみさんがひょっこり現れました。
お店で食べるお好み焼き、東京でも食べたことないので何を注文していいか分かりません。なので、潔くおすすめをお願いすることに。
調べていった通り、因島のお好み焼きは、焼きそばではなくうどん!
何故うどんなのか聞くと、その方が腹持ちが良かったからとのお答えでした。他にも色々と因島や尾道の話をしている間にも、お好みが丁度良いくらいに焼けてきます。最後にソースを塗って、いい香り!
鉄板から直に食べるのも、慣れないので小皿とお箸を頂きました。
途中から地元のおばちゃんたちもやってきて、病院談義。日本中、病院通いの話題はどこでも定番ですな。
食べ終わると、お腹いっぱい。これがうどんだからなのかは良く分かりませんが、胃に溜まるような感じはしっかりありました。
で、お店を後にして、因島公園へ。ここは高台になっていて、眺めが素晴らしいということだったので、ここに行くのは因島での目的の一つでした。
でも、生口島に比べて因島は実はあまり事前に調べていなくて、道をイマイチ把握していなかったんですよね。なので麓の商店街で道を聞いたりして、ひたすら上っていきました。しかし、途中で物凄いけものみちになり、本当にここでいいのか!?と思いましたがそれを抜けると爽快な眺め!
しばらく海と島を眺めながら休憩して、ゆっくりと歩きながら下っていると汗をかくくらい熱くなってきます。
帰りは土生港からバスで尾道まで。歩き疲れていたのか、暖かくてしばらくうとうととしてしましました。
でも、戻ってゆっくりはできません。なぜなら千光寺からの夕陽をみたかったからです。
一度ホテルに戻って体勢を整え、いざ千光寺へ。また坂と階段を上っていきます。もうここまできたら本当に合宿です。途中写真を撮ることもなくひたすらお寺を目指します。何てったって、日没時刻に間に合わなければいけないのですから。
お寺の展望台へ到着したのは18時過ぎ。どうやら地元の方に聞くと今日の日没は18時半頃ということで、セーフでした。
尾道水道はほのかにオレンジ色で、哀愁が漂っていました。
こんばんは。
返信削除いいですね、尾道。
夕暮れ空の淡いグラデーションが美しいです。
プリントでも拝見したいです!
もう少し暗くなったときの写真もありますが、三脚を持って行かなかったのでISO400の手持ちではこの辺りが限界でした。
削除他にもブログには載せていないお気に入り写真がいっぱいあるんですよ〜。
いまプリントをお願いしているところです。
今晩は。尾道旅行記愛読者です(^^)
返信削除その土地の方々と自然にふれあいが感じが羨ましく思えちゃう。旅してる!という感じがステキです。
自分だと、
◯◯を観光せねば!
ガイドブックに載ってるお店に行かねば!
って感じになってしまいます。
旅の魅力が半減ですなぁ。
ところでお好み焼き&もんじゃ焼きは大好物。(家では焼き担当です)今度、うどんを入れてみることにします。
では。
イガイガさん、愛読者なんて言っていただいてありがとうございます!
削除励みになります。
一人旅だと下手したら数日間誰とも喋らないということになってしまうので(まぁそれが良いという方もいるのかな…)今回は積極的に地元の人とお話しました。
計画では予定はあんまり決めないで、自由時間を多くしておきました。ま、日本ですからいざとなれば言葉も通じますし、予定は未定くらいでもなんとかなるのでは?と思っていました。
回り道をしたときの方が出会いや発見があるということを、身を以て体感しましたね。そして、そういうときの方が良い写真が撮れるということも!
うどんお好み、ぜひやってみてくださいね。好みかどうかは別として(笑)