2016-07-01

Cartier ビンテージウォッチ


先日時計を買う(正確に言うと買ってもらう)機会がありまして、
30でROLEXを手に入れて、40になったらCARTIERを…と考えていたので(節目の年になぜか奮発して時計を買うという…)、40には少し早いですが新たに子どもも生まれたしと前倒しで購入いたしました。

といっても現行品はなかなか手の出せる値段ではありません。
そこで、興味のあったビンテージ品をリサーチすることに。今では廃盤になっているデザインがあったり、メンテナンスしていけば一生使っていける手巻きのタイプがあったりなど、心くすぐられるポイントがビンテージにはいくつかあります。

探すにあたっては
*今使用している時計は丸型でシルバーのベゼルなので、次は丸型以外のタイプでゴールドベース
*ビンテージらしく革ベルトのもの
*少し大きめのモデルでメンズライクにつけられる←これは完全に今の好みです
*長く使えるようにシンプルなデザイン
*手巻き
*キズなどが極力少ないもの

というのをポイントにお店巡りをしていきました。

で、結局辿り着いたのがタンクという至ってオーソドックスなモデル。
現在でも少しずつデザインを変えて続いているモデルです。まぁそう考えるとビンテージならではという感じはないといえばないんですけど…。でも基準はクリアしていたので納得でした。

実際手に取ってみると、少しデザインに丸みがあり、現行品にもあるタンクですが雰囲気はやはりビンテージかなと思います。

6時下の表記ですが、大体のものがSWISSなのに対し、これはPARISになっています。昔、一時期だけPARIS表記をした時代があったらしくこれも価値があるそうで、オーソドックスなデザインだけれども、これを気に入った理由の一つですね。小さい文字で他の人からは見えないので、一人でほくそ笑んでおります。

定期的にメンテナンスして、一生使いたいと思います。

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