2012-06-08

Las Vegas-Grand Canyon紀行2011-ラスベガスホテル編


ラスベガスのホテルはどこもカジノでぼろ儲けしているため、標準の部屋でも非常に豪華で、しかもその割りには安いのです。でも、安いのは平日。週末は値段が跳ね上がるそうです。
わたしたちが泊まったのは、ラスベガスでメジャーなベラージオとシーザーズパレス。
ベラージオはオーシャンズイレブンの舞台になったホテルで、噴水が有名。ホテルの内装も全体に水をイメージして作られています。シーザーズパレスもゴージャスな作りで、とても広くて迷います。
どのホテルも、パリだのエジプトだのテーマを持っていて、まるでディズニーランドのよう。

で、ラスベガスといえばカジノ。ものすごくスペースを割いていますよ。
まずホテルを入るとすぐカジノコーナー。隅が見えないくらいの広さですから、コーナーというようなレベルではありません。
部屋に行くためのエレベーターに乗るのに、延々カジノスペースを歩かないといけません。
そして、ギャンブルに興じている方がたくさん。夜通し客が絶えません。

わたしたち夫婦はやり方がわからないので、スロットをちょこっと、10ドル分ずつやりました。
が、これまた仕組みが分からず、増えたんだか減ったんだか、結局10分で終了しました。
チーン…。

そして、夏のラスベガスは地中海の太陽なんて比じゃないほど猛烈に暑く、そのかわりホテル内はエアコンが効き過ぎて極寒です。
涼しいってもんじゃありません。温度の低さはサービスって思っているのかは知りませんが、どこも競って寒くしているように感じました。冬に着る厚手のパーカーを持っていきましたが、それでも肌寒いくらいでした。
外から入ってきた直後は気持ちがいいのですが、その気分も5分ともちません。瞬間冷凍ってこんな感じか!?と思いました。
着るものに困りますし、温度差に敏感な人は体調を崩す恐れ大ですね。

しかも、部屋も寒いもんで空気を入れ替えようと思っても、窓があかないのですよ。
ラスベガスのホテルはカジノで大損した人が身投げしないよう、窓はあかない作りになっています。なるほど、歩道橋とかもフェンスが異常に高い…。

とにかく夏のラスベガスには寒さ対策が必要です。

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