2012-06-13

Las Vegas-Grand Canyon紀行2011-ラスベガス観光編


ラスベガスでの観光で行きたかったところは、コカコーラミュージアムとその隣にあるM&M'sワールド。あとはホテル自体がテーマパークのようになっていますので、それらを見て歩くだけでも楽しいかなと思い、あまり予定を決めませんでした。
とにかく暑いし、長時間観光したら干からびてしまいます。
滞在時間もそれほど長くなかったので(純粋に観光に使える時間は正味2日くらい)欲張りませんでした。あくまでもメインはグランドサークルツアーです。

しかし、これは外せないと気合を入れて出発前に予約していったものがあります。

それは、シルクドソレイユのショー!

日本でも公演をやっていますね。申し訳ありません。実は一度も見たことがありませんでした。
でも、ラスベガスが拠点ということで、是非本家のショーを観賞したいとリサーチ。
調べてみると、さすがラスベガスではシルクドソレイユの公演が沢山。一つのホテルに専用の劇場があるので、どこどこのホテルといえば何とかのショー、みたいな感じになっております。
で、ネット上のどのコメントをみても"凄い"、"これは一見の価値あり!"、"間違いない"と絶賛されているオーというショーを予約いたしました。

因みに、オーは水を効果的に使ったショーで、わたしたちが宿泊していた水がテーマのべラージオでの公演。それぞれのホテルはべらぼうに広くて、隣のホテルに行くのにも相当歩かなければならないので、これは都合が良かったです。
更に、宿泊者には専用席があり、かなり前の方で(5列目)迫力ある動きをみることができました。水が飛んでくるのではと、夫は心配しておりましたがそんなことはなかったです。1、2列目は危険そうですが…。

ショーは、とにかく感動の一言ですよ。人間ってこんなことできるのか!?というパフォーマンスだらけです。
もうね、普通のジャンプ一つとってもあの身体の高さ、滞空時間の長さ。水の張ったところでのアクロバット。わたしは学生時代器械体操をかじっておりましたので、あんな足場の悪いところで技をやるなんて考えられません。それだけ凄いってことですね。
わたしにはできません。当たり前です(笑)

セットも、専用の劇場だけあってショーの内容に合わせて壮大に作られています。
ネタバレになりますので書きませんが、幕開けで思わずうわーっと声が出てしまいました。想定外でびっくり。夫はそのシーンで鳥肌がたったといっていました。
音楽も生バンドです。

このオーは本当にラスベガス一番の思い出となりました。

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