2012-06-28

Photoshop Lightroom4 マスターブック


デジタル一眼ではRAWで撮影しておりますが、その現像にはPhotoshop Lightroomを使っております。
本家Photoshopにも惹かれましたが、現像した画像を素材にして何がしかをデザインすることはないだろうなぁと思いましたし(単純に写真の補正が目的)、何せ値段が高すぎる&パソコンの容量をだいぶ占有されてしまうのでやめました。
でも、Lightroomで全く問題ない、というと失礼にあたるくらい重宝しているソフトです。
本家に比べればお手頃な値段で手に入れられますし。

このソフトのいいところは、"わかりやすい作り"でしょうか。
今までファイルの読み込み、補正、書き出しと、特に説明書など読まず何となく直観的に使えておりました。
しかし、ここにきて、きちっと色んな技を駆使した補正をして写真の完成度を上げたい、とか、ファイルの管理をちゃんとしたい、なんて色々思うことがありまして。
少し勉強してみようかということで、本を購入。
この手の本を買うのは物凄く久しぶりです。

写真の補正、賛否両論(用途によっては必要不可欠な場合もありそういったケースを除いて)ありますが、わたしは上手く使えばありだと思います。
ただし、補正にも限界があり、やっぱり元の画像がどれだけ力を持っているかが重要と感じることは多々あります。撮影時にどれだけ良いものを作れるか。
家を建てるときもそうですが(例えが微妙!?)基礎工事が大事。

自分としては、補正はお化粧のような感覚ですね。おめかししてステキにみせたいけど、やり過ぎはNG。そして、何より元の肌が綺麗でないとお化粧が上手くできない…。お肌の調子が悪いのをメイクでカバーするのも無理がありますしね。
でも、お肌の調子を整えて、ステキにメイクアップするともう鬼に金棒、ですね。

なので補正も大切なのです。(無理やりの結論!?)

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