2012-06-24

Las Vegas-Grand Canyon紀行2011-ホースシューベント~アンテロープキャニオン編


モニュメントバレーの後は、レイクパウエルのレストランで夕飯を食べ一泊。
この宿泊ですが、手違いで2家族分だったはずが1家族分しか予約されておらず、急遽わたしたち夫婦は別のホテルへと行くことになりました。
しかし、これが棚からぼた餅!?、とってもステキリゾートホテル(有名)でびっくり。弾丸トラベラーで小池栄子さんが泊まっていたところでした。
もちろん施設も全体的に綺麗で、夜遅くまでホテルのバーやプールで遊ぶ観光客が絶えないようでした。うーん、バカンスって感じですね。

翌日は早起きし、部屋を出てすぐのレイクパウエルで朝日を見ることもできました。
そして、まずはホースシューベントへ向かいます。
川が丁度、馬蹄の形をして曲がっているところなのですが、その崖っぷちさったらないですよ。
しかも砂漠を歩いていくと、突然の崖なんです。本当に数メートル手前でないと崖になっていることが分かりません。罠ですか!?
そして高さ何十メートルなのかしら…とにかく凄い!
夫は高所恐怖症なので、あんまり近づけませんでした。
添乗員さんも、地面に這って見るのが安全だといっておりました。調子に乗って軽々しく動き回り死亡事故も起きているそうですよ。確かに、足場も悪いですしね。

ホースシューベントの後はやっとメインイベント、アンテロープキャニオンへ。
ここは天候次第で入場不可になるところで、今回はどうかなと少し不安でしたが大丈夫でした。
細ーい洞窟のようなところを、まさに探検!
入口は普通体型のわたしたち夫婦で細いと感じるくらいで、びっくり。
中も人とすれ違うのはやっと。

で、ここで写真を撮ることがこの旅の一番の目的でしたので、早速撮影。
2家族しかいませんし、少し時間に余裕があったので、わたしたちはほとんど別行動的にゆっくり進みました。
暗いので三脚を出して撮影していましたが、足を広げるスペースもあまりなくほとんど一脚として使用していました。まぁ結果的にこれで充分対応できましたが。
やはり手持ちとは比較できないくらい綺麗に撮れるので、多少大袈裟ですが三脚、もしくは一脚は持参されることをお勧めします。

でも、そのキレイさ、感動です。
上から射す光、黄色~オレンジに輝く壁のうねり、自然って凄いなぁと改めて思いました。

アンテロープキャニオンの観光を終えた後は、またアメリカの広大な大地を走り、ラスベガスへ戻ります。



0 件のコメント:

コメントを投稿