2012-06-18

Las Vegas-Grand Canyon紀行2011-グランドキャニオン編


セグマリオンを出発し、グランドキャニオンへ到着したのは夕方。
駐車場から早足でビューポイントに向かうと、広大なあの渓谷が。思わず「うわー、写真と一緒ー!」と。
夕陽が見られるかと期待していたのですが、この日は生憎の曇り。ちょっとがっかりしながらも、淡い期待を抱いている人が沢山日の入り時刻を待っておりました。
すると、うすい雲の切れ間にじわりじわりとオレンジ色が染まっていくではありませんか。
限局的ではありましたがそれはそれは非常に強烈で、眩しいくらい。

ネイティブアメリカンが、この地と太陽をとても大切にしていた気持ちを少し理解した気がしました。

それから、グランドキャニオンから近くのホテルへ移動し、その日はそのまま就寝。
次の日は早起きして、同じポイントまで移動し朝日を見に行きました。実はこの日も曇りで、添乗員さんも見るのは難しいかなと言っていたのですが、なんとミラクルが起きまして。
朝日の昇るところだけ雲がまたもや薄く切れており、丁度見ることができたのです。こんなお天気で朝日も夕陽も見られるなんて、ついてるなぁと思いました。

それからホテルに戻って朝食を摂り、出発。
そうこうしているうちにお天気も回復してきて、観光日和に!
グランドキャニオンの別のビューポイントを観光しつつ、モニュメントバレーへ向かいます。

ところで、グランドキャニオン、高地なので寒いです!
朝晩は真夏なのに冬を思い出させるくらい。
着るものは荷物にしまっていたので普通にサンダルで観光してましたけど、過酷です。
わたしたちは行かなかったですけど渓谷の下の方まで歩いていけるそうで、そうなると標高も下がるので激暑になります。
うーん、ラスベガスといいグランドキャニオンといい気候に慣れないなぁと、ずっと旅が終わるまで思っていました。風邪はひかなかったですけど…。

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