2012-09-26

旅カメラ談義①


ニースの海岸脇にて、Nikon F3。

わたしの旅の大きな目的は、現地での写真撮影。
今回の南仏旅行では、NikonD90+ズームレンズと広角レンズ、NikonF3+単焦点レンズ、そしてGRⅢの三台体制で臨みました。
一応目的別で、D90はズームが必要なときや、超広角の迫力ある写真を撮りたいときF3はできるだけナチュラルな写真を撮りたいとき、GRは主に室内用、食事のシーン使い分けしていました。特に今回は海外でのフィルム撮影が初めてで楽しみにしていたので、F3中心に撮影していましたが、その場で画像を確認することは出来ないので、どの様に写っているか不安。ということで、D90もかなり活用していました。

GRは夫に持たせ、わたしはTimbuk2にD90を忍ばせ、首にはF3をぶら下げ、かなり肩の凝る装備!
はっきりいって重いです。

Timbuk2のしょい易さにかなり助けられ、長時間街を散策することができましたが、普通の観光客が持つ荷物の重さじゃありません。一眼の二台持ちは、やれないこともないけどかなり気合が必要です。
体力も消耗しますしね。疲れて体力的にも気持ち的にも撮影できなくなっては本末転倒です。
で、今後の旅でもう少し気楽に撮影出来るよう考えると...。

*フィルム撮影に予想以上に楽しくはまってしまったので(どう写っているかも分からないのに…)いっその事フィルム一眼をメイン機にする、ということ。

*しかし、失敗のリスクもあるので、どうしてもデジタルでの撮影でもきちんとした画を撮りたい。プラス一眼二台持ちよりも軽装にしたい。

*フィルム一眼とGRだけだとズームが使えないのと、フィルム撮影が失敗したときにデジタル一眼(特にズーム)がないのはちょっと心もとない。

で、これに対して導きだした答えはデジタル一眼に引けをとらない描写力を持つ、軽量のカメラを手に入れるです。
結局は物欲ですか(笑)

しかし、そんなカメラはどこにあるんだ?ということで、結論から申しますと、いま興味があるのがGXR。
まぁGRの兄弟ですな。GRを使ってみてその綺麗さは素人並みにも分かっているつもりですし、GXRの操作もしやすかろうということで。
レンズユニットが交換できるのはもちろん、レンズユニット自体が一眼のレンズよりもずっとコンパクトで持ち歩きに便利なのがいいですね。

とここまで書きましたが、はっきり言って旅行中の装備を想定しているだけなので、こんなカメラばっかりあっても…と自分で突っ込む結果になってしまいました(笑)


サレヤ広場横のカフェにて、Nikon F3。

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