2012-09-23

Nice紀行2012-まとめ編


ではそろそろバカンスのまとめを思いつくままに。

枕草子風に言えば、夏は海!
やっぱり地中海沿いは海が素敵です。毎日散歩しても飽きないです。世界的リゾートなのもうなずけます。ニースは街自体はそんなに大きくないので、あれもこれも観光しなきゃと駆り立てられることもなく、強制的にリラックスさせられます(笑)
観光地だけあって、夜も賑やかで中心地なら少々夜遅くなっても大丈夫な感じがしました。

ただし、駅付近から大通りのモノプリというスーパーがある当たり(駅から海に向かう途中に)までは、昼間でもあまり雰囲気が良くありません。注意が必要です。
水やお土産などを買いにモノプリまで何回か行きましたし、遠出したときには駅ももちろん使いましたが、結構気を遣いました。
実際、あれ、つけられてる!?と思ったことが2度ほどありましたので。思い違いなら良いのですが、自転車なのにわたしたちと同じ歩く速度で後ろを走る人がいたり、道を探しているわたしたちの横で青信号なのに渡らない人がいたり。
そういうときは、いかにも警戒しているぞというオーラを出し(荷物には手を添え、目つきを怖く(笑))、堂々としていることが大事ですね。
ホテルを選ぶ際にも、夜外食して帰りが遅くなることを考えて立地をよく検討した方がよいかと思います。
でも、そんなにびくびくしすぎることはありません。海の方に近づくほど開放的で安心してのんびりできる空間が広がっています。

あとは、気候。
夏は紫外線にばしばし浴びますから、スキンケアは必須ですけど、それ以上に日に当たること自体が体力的にもダメージを受けています。適度に休憩を心がけて、体調を崩さないようにして楽しめればいいと思います。水、ジュース、大事です。
そして、朝晩はかなり涼しいので、幾ら8月といっても羽織ものは持っていくべきだと思います。まぁ、最悪現地調達でも何とかなりますがね。

あぁ、こうしてニースのことを書いていると、楽しい思い出がいっぱい蘇ってきますね。日本もいよいよ涼しい秋の気配がしてきて、夏休みが遠い昔のことのよう。何だか寂しいものです。
また逃亡したくなってきました...。

それでは、ニース紀行はここまで。これからは基本的には通常の記事に戻りますが、思い出したらまた追加で書きたいと思います。
そうそう、まだフィルム写真のことを書いていませんし。プリントが仕上がってきましたので、その辺りのことも...。

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