2012-03-20

Firenze紀行2011-まとめ


半分無理やり始めてしまったfirenze紀行ですが、そろそろまとめに入ります。

世界遺産数No.1のイタリア、定番スポットの中では一番好きな街です。
そこまで大きすぎず、ローマに比べるとのんびりしている気がしますし(オフシーズンだったから?)、迷ってもドゥオモやアルノ川があるので、場所が把握しやすく、迷子もまた面白い。
ヨーロッパはどこもそうですが、至る所雰囲気があって…。

昔、夫の知人でツアーの添乗員をやっている方が、スペインとイタリアは治安が悪い!とおっしゃっていたそうですが、フィレンツェは、駅周辺やいかにも危なそうな路地(感じで分かります)以外は比較的大丈夫そうです。
財布は外で出さない、荷物は斜め掛けかリュックタイプなら鍵をかける、パスポートは隠しウエストポーチに入れて服の下に等、普通に警戒していれば…。

夜は、そんなに遅くならなければ、夕飯を食べて帰ってくる時間帯位は割と人通りがあります。
まぁ、朝からの観光で疲れてしまっているので、夜遅くまで起きていられないのですが(笑)
夏ならもっと日暮れが遅くなり、シーズン中ですので、より歩き易いかと思います。
逆に、観光客目当ての犯罪が増えるのかしら…!?

ミケランジェロ広場で夕陽を観賞したあと、街中への帰り道、如何せん日が沈んだ後で、道に明かりも少なくちょっと危ないらしいと前情報であったので、気を付けていきました。
観賞が終わった人たちで賑わっていましたし、特に何もなかったですけどね。

空港と街の往復はタクシーを利用しましたが、空港ではタクシー乗り場から、ホテルでは受付で呼んでもらって利用すれば、均一料金。
でも、運転は結構荒いです。レースかっ?と突っ込みたくなりました。

お店の人もイタリア人っぽく、話しかければ気さくに答えてくれ、ぶっきらぼうで適当さもありつつそれもまた面白い。

因みに、今回の旅で夫婦共々エスプレッソにはまってしまいまして、エスプレッソマシンが欲しいねなんてヨドバシで見てみましたが、置く場所がないなぁなんて悩み中です。
あの、濃厚さが癖になってしまいますね。

カフェではどこも標準の飲み物がエスプレッソになるので、いつもの珈琲が飲みたかったら持参するのが良いかもしれません。
あのペーパーバックに粉が入って、コップにはめてお湯を注ぐ、あれです。
わたしたちの泊まったホテルには備え付けでその珈琲やら紅茶やらがあったので、それを飲んでいました。(もちろん無料!)

フィレンツェ、また行きたいな。

0 件のコメント:

コメントを投稿