2012-03-10

Firenze紀行2011-食事編


イタリア料理は外れがない、と思いました。
まぁ、目ぼしいお店は調べて行ったから外れなかったということなんですが。
とにかく、前の記事でも書きましたが、カプレーゼ然り、素材をそのまま活かして、オリーブオイルとちょっとの調味料で美味しくなってしまう。
まるで魔法ですね。
フランス料理は緻密に計算された、手の込んだ美味しさがありますが、それとは違う素朴で陽気な(?)ソレですね。

フィレンツェではトスカーナ料理を頂くことができますが、まず、中央市場でトリッパを。
臓物系は臭みがあるのかなと思っていましたが、それが一切なく、歯ごたえもちょうど良く美味しくいただけました。
ただ、外国仕様で量が多いので、全部は食べきれませんでした…。
臭みを消すために、煮込むときに味を濃くしている(多分)ので、それもあって。

夕飯ではPARIONEというお店へ。夫リサーチで好感触だったところです。
お目当てはTボーンステーキ!!
でも、注文しようとすると最低サイズでも大きすぎて、わたしたち夫婦には多いのです。
全部食べてしまうと、他の料理が入りません。
そこで、何とか交渉してハーフサイズを頂きました。

お昼にそこのお店に様子を窺いにいくと、オーナー?スタッフ?の人が出てきて少しお話ができました。
何だか、その人の兄弟が日本で心臓外科医をやっているとのこと、本当かな?(笑)
でも、その方のきさくなところが、面白くてこの店に夕方また戻ってきました。

夕食は日本人は18時とか19時から食べ始めますが、お店が開くのがそのくらい。
なので、普通にお店に行くとガラガラで、途中からどんどん人が多くなってきます。
でも、PARIONEは早い時間から結構人が入っていたなぁ。

また、イタリアはデザートも美味しい!
ティラミスのなんて濃厚なこと。だけどペロッと食べられてしまう。
ジェラートは、街の至る所に星の数ほどジェラテリアがありますが、正直当たり外れがあるかなと思いました。
おすすめは、ペルケノというお店。
前にツアーで来たときに食べた、スイカのジェラートをもう一度食べたいと思って行ったのですが、やっぱり寒い時期にはないんですね。
代わりに、オーソドックスなチョコレート系のジェラートを食べましたが、それも美味しかったです。
ミルクが他の店と違うのかしら…。
こちらもネットなどでおいしいお店をリサーチして行った方が良さそうです。

写真は料理とは関係ありませんね…すみません。

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