2012-02-26

pen ルネサンスとは何か。


何度かこのブログに、フィレンツェに行ったということをちらっと書いておりますが。
どんだけルネサンス好きなんだ!?と…。

いえいえ、そんなマニアックではありません。
もとは理系人間ですので、世界史もうっすらとしか勉強していませんし。

ただ、文化では何故かルネサンスに一番魅せられています。
一枚の絵画にどれだけのストーリーが読み取れるのか、一つの彫刻でなぜあれだけふくよかで柔らかな表現ができるのか、作品の前でうなることが多いから、でしょうか。
「春」「受胎告知」…教科書に出てくる有名な作品も、よくよく見てみるとやっぱり凄く計算されていますね。

あとは、その歴史的背景(まぁ、素人がかじった程度しか知りませんが)も、何だか泥臭くて好きなのです。

ルネサンスの代表的な作品が多いウフィツィ美術館も、展示数は多いながら構造が見やすくて好印象なのも、理由の一つかなぁ。
ギュッと凝縮された感じ。
ルーブル美術館は広すぎて、とても疲れた思い出しかありません。

フィレンツェ紀行のときにでも、ウフィツィ美術館についてはゆっくり書かせていただきますが。

このpenという雑誌、男性向け?
でも、読み物としてツボなテーマが多いのですよね。
読み応えがありますし、保存版として一冊残しておきたいような内容なので、頻繁に購入しています。
penはゴロゴロしながらみるというよりは、姿勢を正して読み込むといった硬派な(わたしの)イメージですが、実際はかなりゆるーりと読んでいます。
今後の特集にも期待しています。

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